オカリナに愛を込めて
夫で古楽器奏者のハルさんが隣の部屋で「オカリナ」を作ってます。まだ粘土の状態なのに「ピ〜」。音が出るんです(というかこの段階で出ないとダメなんだそうです)。ハルさんがコンサートでも演奏するアトリエ玉手箱謹製の「オカリナ」は、粘土から焼き上げ、音の調整までをハルさん、絵付けニス塗りを私が担当しています。どんな風に作っているか、ご紹介します。
はい。成形は正座です(笑)。柔らかい粘土を型取り、穴を開けたり歌口を作ったり。なかなか細かい作業です。「ヒーっ」とか「クーっ」とか独り言