きよし【革命のファンファーレ】
どうも、きよしです。
後輩のしんべえと一緒に日々の学びと読書の感想を書いていきます。
目的としては
・インプットしたものを的確にアウトプットする事
・アウトプットしたものにフィードバックしてもらい学ぶ事
です。
なるべく書いていくのでフィードバックお願いします。
さて今日の朝日新聞朝刊にも「何のために読書をするのか」というページがありましたが、読書って大事ですよね。(ざっくり
僕は年末に西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』を読んだので感想を書かせて頂きます。(潤、勝手に借りたよ!ありがとう!)
この本から学んだことは
・物事を言語化する事に手を抜かない事
・自分の意見を持ち続ける事
(物事の言語化というか、意味づけする事とか納得する事に近いかもしれません。自分では上手く言葉が見つからないのでしっくりくる言葉をご存じの方ぜひ教えてください。)
作品の中で西野さんは何度も物事に向き合いその理由や価値について教えてくれている場面が見られます。
「お金の価値ってなんだろう」「作品の無料公開って本当にダメなんだろうか」と。
これまで周囲の人たちが気にしてこなかった、当たり前に自分たちの足元に転がっているものを西野さんは手に取ってこすってみたり叩いてみたりしないと気が済まないように見えます。
みんなが「それはただの石だから(笑)」と言っているものも西野さんは「本当にこれは石なのか?」と確かめたい人なのかなと。
そんな作業をしていたらふつう「あいつは頭おかしいんじゃないか」「そんなことしたって変わらないよ」って皆な思うはずなんですよ。
でもあるとき皆なが石だと思っていたものが実はダイヤモンドや高価な石だったわけです。そうすると「あれ、西野がなんか見つけたらしいよ」みたいな雰囲気が一部から出てきて、それが何回も繰り返されるものだから「西野さんまじすごいっす。まじ卍。」といった流れが生まれてファンや西野さんに一目置く人がどんどん増えている。本人からすればクラウドファンディングで一億円集める事も、無料公開した本が32万部売れる事も綿密な計画の延長線上にある”見えていた”成功だったのかもしれませんが。
聖書の中で最も出てくるワードが「恐れるな」であったり、欅坂46が『サイレントマジョリティー』(https://www.youtube.com/watch?v=DeGkiItB9d8) を歌っているように、人間は元来恐れる動物ですし自分の意見を持つことって大事だけど怖い事かと思います。
ただそこに向き合い続ける事でこれまでの常識を打ち破ったり、新しい自分になれるのかもしれませんね。
拙い文章を読んでいただきありがとうございます。
次回は谷原誠さんの『人を動かす質問力』D・カーネギーの『人を動かす』喜多川泰さんの『賢者の書』あたりを書けたらと思います。(人を動かす気満々)
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