核燃料施設や炉心の未臨界度の実験的評価には、昔から、パルス中性子法が採用されていますが、反応度評価式ρ=βeff-αΛのうち(βeffは実効遅発中性子割合、αは即発中性子減衰定数、Λは即発中性子生成時間)、実験値はαのみ、βeffとΛは計算値、ならば、ρは、実験的評価値ではない。

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