小池百合子さん(都知事、元国会議員など)は、元同居人の北原百代さんやノンフィクション作家の石井妙子さんや世の中から、カイロ大卒(文学部社会学科)に対し、疑惑が投げかけられていますが、カイロ大学は、小池さんが、1972年に入学し、76年に卒業したと認定しており、第三者が何を言おうと、問題ないように見えますが、それほど単純でないのは、必要とする証拠がすべて出ていないことで、大学に入学し、卒業するには、大学に、いくつかの証拠が残っており、それらは

小池百合子さん(都知事、元国会議員など)は、元同居人の北原百代さんやノンフィクション作家の石井妙子さんや世の中から、カイロ大卒(文学部社会学科)に対し、疑惑が投げかけられていますが、カイロ大学は、小池さんが、1972年に入学し、76年に卒業したと認定しており、第三者が何を言おうと、問題ないように見えますが、それほど単純でないのは、必要とする証拠がすべて出ていないことで、大学に入学し、卒業するには、大学に、いくつかの証拠が残っており、それらは、
・入学許可書(入学試験、推薦、書類選考、編入など)、
・成績証明書(卒業に必要最少な124単位の内訳、科目名と成績)、
・卒業証明書、
・大学の卒業者名記載、
・大学同窓会学年学部学科卒業者名簿、
であり、小池さんが世の中に示したのは、卒業証明書のみで(プロに依頼すれば、捏造可能)、大学は、「卒業した」と声明しただけで(虚偽声明可能)、最も重要な直接的証拠の成績証明書が示されてなく、それさえ、大学が捏造しようと思えば、できることですが、普通、そこまでやりませんから、成績証明書(個人的なことであり、あえて、社会に公開しなければならないことではありませんが、訴訟になれば、裁判所に提出)を示せば良いのですが、小池さんは、そこまでしていないため、疑惑が解消されていませんので、恥を覚悟で、成績証明書を公開したら良いのであり、すべて優でなくても、たとえ、すべて、単位が取れる程度の最低の可でも良く(都知事になるにはすべて優でなけれなならない法令はありません)、ありのままをさらけ出したら良いのです。
カイロ大学が、成績証明書と卒業証明書を発行したならば、世の中では、それ以上のことは、できません。
元同居人は、「72-76年のいずれかの期間、小池さんが日航に勤務していた」と証言していますが、正社員か、臨時社員か、バイトか、パートかなどにより、学生と両立可能であり、疑惑の直接的証拠にはならず、「小池さんのノートには、This is a pen.程度のアラビア語しか書いてなかった」とも証言していますが、そのことが大学のレベルに達しておらず、卒業に値しないと言うことにならず、日本の大卒でも、中学三年生の英語や数学が分からない人は、多くいますから、卒業していない直接的証拠にはなりません。
小池さんが、元同居人の顔を潰すようなことをしないのは、社会的立場や人間としての優しさとか寛大さのためなのでしょうか、それ以上のできない不利な理由があるためでしょうか?
いずれにしろ、他人の過去を公表するのは、人間の倫理として、最低の行為であり、仮に、小池さんの主張が正しければ、小池さんが訴訟を起こせば、作家の石井妙子さんや元同居人の北原百代さんに対し、各々、1億円くらいの賠償を請求できます、仮に、本当であれば、小池さんの虚偽証言と詐欺罪になります。


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