AIに、「富士山の噴火確率はどのくらいですか」と質問 AIの回答を参考に、年間平均確率を算出、微妙な数値
質問
AIに、「富士山の噴火確率はどのくらいですか」と質問。以下、回答。
富士山の噴火については、以下の情報があります:
・富士山は活火山であり、これから必ず噴火するとされています。
・富士山の噴火は、過去3200年間で約100回記録されており、これを基に計算すると約30年に1回の割合で噴火が起こっているとされています。
・しかし、最後の噴火は1707年の宝永噴火で、それ以来約300年間噴火していません。
・今後10年間で富士山が噴火する確率は約7.81%と算出されています。
これらの情報は、富士山の噴火が無作為(ランダム)に起こるという前提に基づいています。しかし、地球の地殻変動や大地震、火山の大きさなどの要素によって、富士山の噴火は規則的に起こっている可能性もあります。現在の科学の水準では、その規則性を明確にすることは困難です。
考察
今後10年間に、7.81 %と言うことは、年間平均にすると、
P=1-(1-p)Λ1/n
=1-(1-0.0781)Λ1/10
=1-(0.922)Λ0.1
=1-0.977
=0.023
=2.3 %
ですから、この程度ならば、登山続行か、禁止か、微妙なところですが、多くの生命にかかわることに対しては、常に、安全側の判断を下すべきです。
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