昨日、宇都宮地裁で、「那須雪山訓練時雪崩8人死亡事故」判決、私の感想

2017.3.27に、那須雪山訓練時の雪崩により、高校生7人と教師1人が死亡、2024.5.30、宇都宮地裁で、引率した3人の教師に対し、禁固２年の実刑が言い渡されましたが、教師たちには、知識と経験があり、供えたのでしょうが、自然現象は、予測外の荒れ方をするもので(私の国内雪山経験とヒマラヤ雪山登山の経験論、著書参照)、それでも、結果論で判断されますから、死亡事故の現実には、誰も反論困難、被告が上告すれば、今後、高裁、最高裁へ。
禁固刑は、厳しく、普通の受刑者には、運動も風呂も面会も差し入れも許可されますが、禁固刑の受刑者には、それらが許可されておらず、独房で、ただ、座り、時間が過ぎるのを待つだけで、唯一の話し相手は、時々、紛れ込む虫のみ。