(続き)時間ギリギリに、イルザの使いがリックにメモをわたし、雨に濡れたメモには、「今日は行けぬ、理由は言えぬ」と。リックは、一人、モロッコへ。リックは、カサブランカで、「カフェ・アメリカン」(レストラン兼酒場兼賭博場)を経営、ある日、イルザが夫のヴィクトルとその店に、目的は亡命。

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