裁量トレーダーの心得

押しや戻りでのトレーディング

まず押す前にトレンドが形成されていて、主要な新高値をつけていることが前提に必要である。

トレンドが形成されているというのは
・ADXの値が30以上で、+DMI > -DMI であること。
・ベースブレイクアウト
・トレンド方向へのギャップ
・トレンド方向へのラップ
・新高値または新安値
・上昇率または下落率
・高値引け
・トレンド方向への長大線

などの条件が満たされてはじめて押し目を作った場合にトレードを行うことで勝率がアップする。

次に押しの期間とは直近の新高値を付けた時から足の本数で数える。
足の数は3から7本が望ましい。

押しの深さは新高値からのの下落率が15%以上を深い押し、それ以下を浅い押しとみなす。

押しを簡単に見つけるには株が新高値を付けたあと3から7日間続けて高値を切り下げているところを探せば良い!

7日を超えない範囲で3日以上続けて高値を切り下げたら、翌日に今日の高値よりも1/16ポイント上げたところで、買いを目指す!

損切りポイントは株価の5%以内にリスクを抑える。
または押しの期間の最安値より少し下にセットする。

強いトレンドをもつ株が15%以上深押しすると急激な反発をしやすい印象である。

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