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学び直し初日 「経済学とは?」

こんばんは、ニナです。
今日は天気が、チョッタ~(韓国語で「良い」)でしたね
最近あたたかい日が続いていて、ええ、感じです
祖母と自身以外のメンバーは花粉症みたいで、ずるずるいってます。

ところが今年はちょっと違うみたいです。母が去年、食事改善を始めてから我が家の食卓はだいぶ、ヘルシーな感じになりました。町の健康診断で父の体重が3キロ減という結果が出た時、もしやこれは・・と思いましたが、食の力ってすごいですねえ。やっぱり食事って大事だなあ、って思いつつ、自身は朝からメープルパンを食べました。(⌒∇⌒)フフフ  昨夜はチョコを爆食いしました ハハハ

毎日はさすがに健康に良くないと思うけど、たまには朝から好きなものを食べたり、夜中に甘いものを食べたり、幸せを感じる時間を増やすことも、いいですよね。

世界で起きていること、自身の国の社会状況を知ることはとても大切なことだけど、ずっと情報を受け続けているとズーンとこころが沈んできちゃう時もあるので、自分の気分が上がる瞬間を増やしてあげて、また明日もええ日にしたいなあと、☺

結婚、友人関係も、経済学の対象に

では本日の経済学にさっそく入っていきます
今日は、「経済学ってどんな学問?」「経済学ってなんであるの?」といった、経済学のそもそもの部分を知っていきたいと思います。

結論から述べると、経済学とは、「現実の経済を分析する学問」です

            ( ^ω^)・・・

この言葉を見たとき、ああ、そうだよねと、受け入れはしつつ、スッと腑に落ちる感じではないような、もっとイメージが湧きやすい表現ないかなって思った矢先、、ありました。

経済学の定義は学者によって様々ですが、ロビンズという経済学者の考え方が有名みたいです。その考え方とは、「経済学は、ある目的を達成するために、どの手段を選ぶのか、という選択の問題を扱う」ということ。
実際は、「経済学は、諸目的と代替的用途をもつ・・・(省略)」と難しそうな表現で説明していますが、要するに、選択の問題を扱うことを意味していると、石川秀樹さん(参考にしている本の著者の方)は分かりやすく言い換えてくれてます。

では、「経済学は、ある目的を達成するために、どの手段を選ぶのか、という選択の問題を扱う」☜ この定義からいくと、労働や生産、所得や消費など一般的な経済問題のほかにも、(選択を伴う)結婚や友人関係なども経済学の研究対象となる、ということになります。
友人関係も!?と、離れ気味だった経済学がグッと、身近に感じられないでしょうか、。

経済の基本問題ワン・トゥー・スリー

経済学が、決してお金が絡むことだけでなく、人間関係も対象として考えられるということで、少し経済学の印象が変わってきました。
それでは、どうして「選択の問題」は生じるのでしょうか。その理由は、経済の「基本問題」の存在があるからです。

経済学は、現実で生じるさまざまな問題を分析しますが、それらの問題を突き詰めていくと、下記の経済の基本問題に行き着くといわれています。

【経済の基本問題 ワン・トゥー・スリー】

1  何を、どれだけ
2 どのような方法で
3  誰のために
   生産するのか、という問題

もういっこ深堀って、なぜ経済の基本問題が生じるのかをみていきます。

無限の欲望に対して、資源は限られている


経済の基本問題が生じる理由は、" 無限の欲望があるのに対して、その欲望を満たすための資源が限られているから " ここで、「資源」という言葉をみて皆さんの頭にはどんなものが浮かんだでしょうか。

自身は、森林、石油、石炭、水などが浮かびました。あと、欲望を満たすための資源といわれると、お金も・・?と思いましたが、お金は資源の中には含まれないみたいです。ここでの資源とは、「生産要素」を経済学では意味するとのこと、。生産要素とは「欲望を満たす商品の生産に必要なもの」であり、① 資本 ② 労働 ③ 土地 が挙げられます。

具体例を考えてみました。
「甘いものが食べたい」という欲望があれば、ケーキやアイス、お菓子などがこの欲望を満たせるものですよね。
これらの商品をつくるためには、ケーキやお菓子をつくる機械(①資本)、工場で働く人(②労働)、ケーキに飾る果物(果物をつくる③土地)が必要です。

上記で挙げた資源がこの世界に有り余るほどあれば、経済の基本問題など考える必要はない、ということになります。資源を何に、どのように使おうが、効率的でない方法で資源を無駄にしようが、問題にはならないからです。

しかし、私たちが生きる現実の世界では、資源は限られています。
先ほど自身が挙げた、森林、石油、石炭、水なども無限にあるわけではありません。人々が抱く無限の欲求に対して、その欲求を満たすための資源が少ない世界では、経済の基本問題が生まれ、経済学という学問をつくりだしている、ということになります。

本日のまとめ

①「経済学」とは、ある目的を達成するために、どの手段を選ぶのか、
という選択の問題を扱い、現実の経済を分析する学問である。

今日はここまでとしますッ
一日おつかれさまでした! また明日もやってきます~ 

このnoteで書いている経済学の内容は著:石川秀樹さんの「速習!ミクロ経済学」を参考にしています






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