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家のメンテナンス(ベランダ防水)

金属塗装1級技能士《kiyopon》です。

今回は、ベランダ•バルコニー(以下ベランダ)の防水についての記事です。
家は築10年を経つとひび割れや色あせなどの劣化症状が出始めます。それは、ベランダも例外ではありません。

特にベランダは日中、紫外線が直接あたり、降水時は雨水を受け止める場所でもあるので傷みやすい場所です。

一般的な戸建住宅の場合、ベランダの床面にはFRP防水というもので防水性能を持たせています。防水面の最上層はトップコートとよばれる塗料が塗布されています。

経年劣化によって次第に傷んでいく為、おおよそ5、6年でトップコートを塗り替えていく必要があります。ベランダ防水の劣化を放置すると最悪の場合、雨漏りにもつながります。ベランダ防水は定期的なメンテナンスが必須なのです。

目次
①ベランダ防水とは?

②ベランダの防水工事の種類
③ベランダの劣化の症状
④ベランダ防水工事の相場価格帯
⑤FRP防水•ウレタン防水•シート防水、結局どれがいいの?
⑥ベランダ防水業者のオススメの選び方


ベランダの防水工事を検討してる方に参考にして頂ければありがたいです。


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