コロトックVでドローがしたい!withコロモリ
どうも、キヨポコです。
デデンネGXやクロバットVのドローって便利ですよね。しかしベンチを圧迫するデメリットもあります。
一方、コロトックVはベンチを1ヶ所しか使わずに繰り返しドローすることが出来ます。1度のドロー枚数は少なくても繰り返し使うことでデデンネやクロバット以上にデッキを掘り進めることも出来るポケモンです。
何よりコロトックでスタートしても困らないというのが最大の差別化ポイントですね。
今回はコロトックVのデッキを考えてきたので紹介したいと思います。
コロトックVについて
コロトックV 草 HP180
特性:エキサイトステージ
自分の番に1回使える。自分の手札が3枚になるように、山札を引く。このポケモンがバトル場にいるなら、4枚になるように引く。この番、すでに別の「エキサイトステージ」を使っていたなら、この特性は使えない。
草無無 シザークロス 80+
コインを1回投げオモテなら、80ダメージ追加。
弱点 炎×2
抵抗力 無
逃げ1
コロトックVは特性を使うことでデッキの潤滑油となる役割を持てるポケモン。バトル場にいるとドロー枚数が1枚増えるので出来るだけバトル場で使いたい。逃げ1なのでUターンボードと合わせて採用したいところ。
デッキレシピ(2021/02/10 作成)
4 コロモリ
3 ニャスパー
2 ペルシアン
2 ニャース
1 フィオネ
2 ヨマワル
4 コロトックV
4 クイックボール
4 レベルボール
2 しんかのおこう
2 エネルギー転送
2 あなぬけのヒモ
2 ふつうのつりざお
1 スイレンのつりざお
1 ツールスクラッパー
4 望遠スコープ
3 Uターンボード
3 ソニア
2 オーキド博士のセッティング
2 グズマ&ハラ
3 トキワの森
4 基本超エネルギー
3 ホラー超エネルギー
今回はコロモリをメインにデッキを組みました。コロトックはコロモリの技を撃つために無くなった手札を補充する役割を持っています。ドローサポートを採用していないのでコロトックがこのデッキのエンジン、生命線になっています。
採用理由について(ポケモン)
4 コロモリ
2 ヨマワル
4 コロトックV
デッキの軸としてコロモリを採用。手札が0枚の時に超1エネで全体に30ダメージをばら撒ける。
ヨマワルは特性で手札を3枚捨てられるので技を撃つ補助の役割。サイド落ちを考慮して2枚採用。
コロトックは特性で手札を補充し次の動きへアクセスする役割。ベンチに置くのは1枚で良いが、このデッキのドローの役割の全てを担っているので4枚採用。2ターン目までには絶対ベンチに置きたい。
3 ニャスパー
2 ペルシアン
2 ニャース
1 フィオネ
ねこびよりセット。コロモリだけでは打点が足りないのでニャスパーのイヤーキネシスで一気にサイドを取りに行く。
フィオネは望遠スコープやニャスパーの補助として使う。
採用理由(グッズ)
4 クイックボール
4 レベルボール
2 しんかのおこう
汎用ポケモンサーチカード。空撃ちをして手札枚数を調整する役割もある。
2 エネルギー転送
空撃ちで手札枚数を調整する役割もあるので基本エネルギーを減らしてこちらを採用。
2 あなぬけのヒモ
状態異常対策になるが全体的にHPが低いので役割は薄い。フィオネと同じくベンチに戻す役割も持てる。
2 ふつうのつりざお
1 スイレンのつりざお
捨ててしまったポケモンを回収する。基本エネルギーを戻してトキワの森でサーチする動きが便利。空撃ちが出来ないので枚数は要調整。
1 ツールスクラッパー
大きなおまもり対策。自分のどうぐを破壊して手札枚数を調整することもできる。
4 望遠スコープ
足りない火力を補う。バトル場への火力は上がらないのでフィオネやあなぬけのヒモでダメージを調整する必要がある。
3 Uターンボード
手札を残せないので入れ替えカードにどうぐを採用。逃げ1のポケモンしかいないのでUターンボードを選択。主にコロトックに付ける。
採用理由(サポート)
2 オーギド博士のセッティング
3 ソニア
たねポケモンをサーチするサポート。オーキド博士のセッティングは同じタイプのポケモンは呼べないが3匹呼べるので一気にベンチを揃えられる。ソニアは同じタイプや同名カードを持ってこられるのでそれぞれ役割が微妙に違う。エネルギーにもアクセスできるが基本的にはポケモンをサーチする目的で使用する。コロトックを呼びたいので合わせて5枚の採用。
2 グズマ&ハラ
スタジアム、ポケモンのどうぐ、特殊エネルギーをサーチできる。手札枚数を調整しながらサーチできる。どのパーツも欲しいが多すぎても手札の処理に困るので2枚の採用。
採用理由(スタジアム、エネルギー)
3 トキワの森
手札を調整しながらエネルギーをサーチできる。繰り返し使える手札調整カードなので多めの3枚。被っても自身の効果で捨てられる。
4 基本超エネルギー
3 ホラー超エネルギー
ホラー超エネルギーは足りない打点を補う役割もある。基本エネルギーはかなり少ないがふつうのつりざおで回収出来るので特に問題はない。手札に複数枚来ると処理に困るのでもう少し減らしてもいいかもしれない。
デッキの回し方
最優先でコロトックVを立てる。序盤から終盤までデッキエンジンとしての役割があるので絶対に立てる。意地でも立てる。コロトックスタートが出来たら理想的。Uターンボードも付けたい。
その次にコロモリで技が撃てる状態を作る。
ベンチに「コロトックV、ヨマワル、ペルシアン、フィオネ」が並ぶのが理想。
コロモリもニャスパーも技を撃つエネルギーが少ないので即出し手張りでも間に合う。
アタッカーが倒されたらコロトックをバトル場に出しドローして必要札を使い残りはヨマワルで捨てて技を撃つの繰り返し。盤面が揃っているならコロトックのドローは使わなくても良い。
望遠スコープ、ホラー超エネルギーなどを合わせHPの1/3のダメカンが乗せられたらニャスパーのイヤーキネシスでとどめを刺しサイドを取る。
コロモリで60+ニャスパー120=180
コロモリで90+ニャスパー180=270
コロモリで120+ニャスパー240=360
のラインまで倒せる。
デッキレシピ(ボツ案1)
最初はローズで手札を捨てコロトックで補充する構築にした。VMAXが倒されサイドを3枚取られてしまうとコロモリが使い辛くなってしまうのでボツに。
デッキレシピ(ボツ案2)
今の構築とほぼ同じ。ヤレユータン、ふうせん、しあわせタマゴ、エネルギーが入っている。特に必要がないと感じたカードを抜き今の構築になった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コロトックが最大限活かせるデッキになったのではないかと思います。コロトックはこれからも色んなデッキの汎用ドローポケモンとして活躍するのではないかと思います。
今回はコロモリ、ニャスパーを採用しましたが、ベンチバリアのミュウが増えている今は厳しいかもしれません。ボスの指令を採用し、バトル場に呼び出せばコロモリで弱点込みで倒すことは可能です。
皆さまも使ってみて感想を教えていただけたらと思います。
それでは。
2021/02/10 キヨポコ