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どんな学校なんだ・・・安芸太田町地域おこし協力隊OBキヨ 64歳

昨日の学び。
広島市内も冷たい雨が降る中、南区文化センターへ学びに
教育関係の仕事をしていた事もあり、期待していた。

自由とは辞書には、外的束縛が無く、自らの意思に従うこと
と書かれている。

この学校は、カリキュラムも無い、時間割も無い。
朝のミーティングでやりたい事を自分達で決める。
昼食も食べたい時に食べる。
最後にふりかえりをする。

自由な分、子ども達は色々と知恵を絞らないといけないので、大変だと思う。
決められた事をすることは自由じゃないけど、楽とも言える。
勉強が嫌いな子にとっては、学校は苦痛でしかないだろう。

先日、天才発明家の道脇裕氏がテレビに出ていたけど、勉強が簡単すぎて、授業を受けるのが苦痛で仕方なく、不登校だったという。

分かりすぎて、不登校になるって?

要するに、今の学校教育に適応できない子ども達がいると言うこと、学校で学ぶだけが人生では無い。

自由な学校は、今の子ども達にはありだと思う。
ここで学べば、自分たちで行動する力が確実に育つと思った。
自分らしく生きる事を考えると、学校はそうでは無い。
多くのルールが存在する。
そして強要される。
それは、子どもの意思では無い。

もし、全国的にこの自由な学校が出来ると、小学校は必要なくなる。
それは、絶対に無いだろうけど、色々な地域で増えていくことは、必要かなと思った。

毎日実施する必要はないし、週一回、二回程度実施する学校が出来ればと思う。

広島も、特定非営利活動法人ひろしま自然学校が実施している。
関心のある方は、是非とも問い合わせしてみてはどうだろうか?

私も、学校にはならないけど、週末実施してみたいなと思う。
子ども達の可能性は大きい。もっと彼らがいきいきと活動できる場を提供したいものだ。

この映画を通して、改めて、学校について、子ども達の可能性について考える機会を頂けた。

感謝したい。

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