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昨日の学び・・・安芸太田町地域おこし協力隊OBキヨ 64歳


中山間地域の未来を考えるシンポジウム in三次市

現地に行く予定だったが、ネット配信されるので、柴木でネットで視聴した。
安芸太田町の事も事例として挙げられていたけど、この問題は、ずっと継続されていく事であり、安芸太田町も真剣に考えていかないといけない。

水の人になりたいと思う。
地域と都市部をつなげる役割
地域での事業をサポートする役割

などだ。

特に、関係人口を巻き込んだ取り組みが一つは重要だと考えている。
少しずつだけど取り組んでいきたいものだ。

戸河内では、スーパーが無くなり、不便になった。
田舎に住む限り、どんどん不便になる。
タクシー会社も、今は存在するが、あと、何年継続できるだろう?
広島までのバスも運行しているが、いつまで継続できるのだろう?
保育所も子ども達がいなくなれば、閉園となる。

どんどん生活難になっていくことは、見えている。

継続的な地域作りをする為には、行政に頼っていては、駄目であり、自らアクションを起こしていく必要もある。
しかし、歳を取ると、気力も体力も衰えて行く。
さらに、衰退していく。

結局、時間だけが過ぎていくことになるのだ。

私は、逃げ場がある。

自宅は、広島市内だ。
団地なので、車が必需だが、歩いて行けるところに、スーパーはある。
病院も近くにある。
最後は、そこに帰ることもできるのだ。

しかし、この安芸太田町に住んで、都会にない素晴らしい環境がたくさんあることに気づかされた。
確かに不便だけど、それ以上の価値があるのも事実だ。

逃げるのは簡単だけど、この地で生きていく。
何かアクションを起こすことが、人生にとっては、もっと大切な事では無いだろうか?

今回のシンポジウムで学んだことを少しでも、アウトプットしたいものだ。
インプットした事は、アウトプットしていかなければと思う。


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