VRゴーグルをOculus Quest 2からVALVE INDEXに乗り換えた経緯と感想
こんにちは、きよまるです。
前回のNeosVRからのYouTube配信の記事が好評で嬉しい限りです。
皆様ありがとうございます。
まずご報告ですがここ数週間で色々とあり新しいHMD「VALVE INDEX」を購入しました。
今回の記事では購入の経緯と元々使っていたQulusQuest2との比較のレビューをしていきたいと思います。
VALVE INDEXを購入した経緯
ある日、楽しくNeosVRでワールド作成していると勝手に移動してしまう現象が発生しました。
こちら調べてみると何と右コントローラーのレバーが入れっぱなしになってしまいました。
修理できないかと調べましたが中古で購入したものだったため保証が効いているのかわからないため断念しました。
(いや...まてよ...これは新しいHMDを購入する理由になるのでは...)
(HMD無しの生活なんて戻れない...)
悪魔の囁きが聞こえてきました。
1時間ほど考えて、うん、買おうと購入を決意。
その場でポチッとしました。ぽちー。
うん、これは必要経費..必要経費...
パソコン工房さんいつもお世話になっております。
これは10万円オーバーのHMDを購入した直後の放心状態のきよまるです。
この後2日ほどして商品が到着しました。
あ、一応(購入後に)接点復活剤というものも試しましたが自分の場合は症状は改善しませんでした。
そのためOculusQuest2はbeat saber専用機になりました。
my new gear...
はい、VALVE INDEXが到着しました。
箱を開けてみると未来感があるデザインのHMDが鎮座しております。
VALVE INDEXを購入して頂いた先人からのアドバイス
購入報告をすると先人の皆様から色々とアドバイスを頂きました。
換気用ファン
購入しました。ぽちー。
確かに目の前のモワッとする感じがなくなり快適になりました。
いいぞ...
VR用メガネ
VALVE INDEX用のメガネを探している時に頂いたアドバイス。
この記事を書いている数日前に到着して現在使用しています。
一言で表現すると「最高」です。
詳細は別途noteにまとめようと思います。
現在のVALVE INDEX
前から見るとこんな感じ。
バンドが付いていて非常に持ちやすいコントローラー。
INDEXコントローラーの特徴ですが指が独立して認識するのでVRの中でものを掴むときは実際に手でも掴む動作をするので没入感と作業効率が向上しました。
開放型スピーカーもクリアな音で満足しています。
うん。INDEXは、いいぞ。満足しております。
Oculus Quest2からVALVE INDEXに乗り換えたユーザとしての感想
確かにVALVE INDEXは満足度高いですが、では元々使っていたOculusQuest2よりすべてが良いかのかいうとそういうわけではありません。
ここから箇条書きで良い点とイマイチな点をあげていこうと思います。
良かった点
・レンズの視野角がOculusQuestよりも広く没入感の向上
・映像のチラツキが少ないためVR内で細かい文字を見る時に目が疲れない
・INDEXコントローラーでは指が独立して認識するので作業効率向上やコミュニケーション時の表現の幅が向上
・HMDのバンドのフィット感が良い、ケーブルが後ろにあるのでバランスが取れている
・NeosVR内に限って言えばタッチパッドがセカンダリになるので作業時にサクッとギズモあてられる
・音がとても良い。スピーカーもだけどマイクも良いのでYouTube配信する時にクリアに音が入る
イマイチな点
・Oculus Quest 2と比較すると明らかに重い
・有線ケーブルがやっぱり邪魔
・椅子で座ってやるときは配線を踏まないように工夫が必要
・椅子にめっちゃ絡まる
・しっかりと固定できるけどOculus Quest 2みたいにサクッとVRみたいな気軽さは減った
まとめ
VALVE INDEXを使って全体的なVR体験の満足は向上しましたが、Oculus Quest 2のAir Linkで遊んでいた自分としてはやはり有線ケーブルは邪魔だと感じています。
あとは重さですね。HMD及びコントローラーが重量があるので例えばbeat saberみたいなコントローラーを振り回す系のゲームの場合はOculus Quest 2の方が適しており、一概にどのHMDやコントローラーがいいとは言い切れないですが状況に合わせて適切なものを選んで行くとVRをする時の満足度が向上すると思います。
今回の記事が多くの方の参考になりましたら嬉しいです。
何か気になる点がありましたら自分のTwitterまでご連絡いただければと思います。※DM開放しています
ここまでご覧いただきありがとうございました!
追記:記事公開後にTwitterで頂いた質問
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