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松岡英明さんをゲストにお招きしました。

今日5月3日から7日まで、毎日16時から、練馬放送「Voice of Heart」ゴールデンデンウィーク特別番組をお送りしています。
ゲストに私が中学生の時から愛してやまない松岡英明さんが登場です。

番組の中でもお話していますが、TM NETWORKが好きだった私が、中学生の時に、同級生の友達に松岡英明さんをすすめられたのをきっかけに聴き始め、どハマリしたのは、1988年のシングル「Wonderland」でした。

それから高校1年生のときに、放送部に入り、お昼の校内放送でDJを始めて、何度も松岡さんの曲を紹介してきました。

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当時のDJノートの1ページ目にははっきりと松岡英明さんの「Vision」が選曲されています。

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これは高校生のときに、松岡英明さんのファンクラブ旅行で、オーストラリアのケアンズに行ったとき。グレート・バリア・リーフでダイビングをしたり、私の人生でもとても美しくて楽しかった記憶です。そのときに、松岡さんに「お昼の放送のDJをやってるんです。」と話したときのことを、校内放送の番組で伝えたときの台本です。

ラジオのDJになることは、私の15歳の頃からの夢でした。
そして、そのときから、私は松岡英明さんをいつかゲストにお呼びしたいという夢がありました。

47歳になって、ついに自分のラジオレギュラー番組に松岡英明さんをゲストでお招きすることができました。今回このタイミングになったのは、とてもミラクルな出来事が重なったからです。そして、今回は緊急事態宣言の影響もあり、電話インタビューという形になりましたが、これをきっかけに、次はスタジオに直接お招きしてのお話を聴く番組もお届けすることを予定しています。

自分の中では、静かにじっくりと、32年かかって夢が叶ったことの喜びを噛み締めているのですが、長年の友人や仲間がすごく喜んでくれていて、そのことにとても感謝しています。

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これは大学時代の私の番組「Cute Voice Beat」のミキサーを務めてくれた同期が送ってきてくれたものです。Dream Academyが選曲されているところにも、私の松岡さんからの影響がわかるかと思います。

私が松岡さんに影響を受けてきたのは、音楽だけではなくその言葉にもあります。私は「嫌い」という言葉を絶対に使いません。それは、松岡さんが「僕は『嫌い』という言葉が嫌い。だから『嫌い』という言葉は『苦手』に置き換えている」ということを話しているのを聞いた影響です。そして、私は10代の頃から「嫌い」という言葉を絶対に使っていません。

ラジオのDJは、言葉に対して、とても深く考えます。
私が10代のときに「嫌い」という言葉からさよならしたことは、ラジオDJとしての私にとても良い影響を与えてくれました。「嫌い」から距離を取ることで、自分の感情や世の中の見方を優しい方向へと導いてくれたと思っています。

今の私が在るのは、松岡さんの音楽への愛と、常に言葉を伝えるときに思いを寄せるその心に触れてきたからです。

松岡英明さんの楽曲はたくさんあります。
今回ラジオからお届けした曲は「Hello」という曲です。

ぜひこれを機会に、松岡英明さんの音楽をたくさん聴いてみてくださいね。今日も音楽があなたにとっての味方でありますように。

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