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【沖縄】9月22日はシークワーサーの日【カルチャー】【食】

認知症に効くかもしれない、ですと??

こんにちは。キヨリンドです。
「アーユルヴェーダを日常に取り入れ自然界と調和する」試みをしております。ご興味ございましたらこちらもどうぞよろしくお願い致します。

さて!怒涛の記念日ラッシュが続いておりますこちら沖縄県!
9月17日→ヤンバルクイナの日
9月18日→しまくとぅばの日(あーーの様の記事で知りました。有難うございます。)
では!昨日9月22日は何の日だったでしょうか??レッツゴー!

◆昨日9月22日は「シークワーサーの日」

ですって!
note繋がりのガジュマル様もかわいいイラストをお書きになられていました。

とてもかわいい!!
さて、シークワーサーの日、
「これは語呂合わせではなかろう、だって合わないし。」と思っておりましたらところがどっこい。語呂合わせのようです笑。

国頭村ふるさと納税のインスタグラムページをチェキらせて頂いたところ、

沖縄方言でかんきつ類を「クニブ(九年母)」と呼ぶことから語呂で記念日になったとか🍊
引用:Instagram「沖縄県国頭(くにがみ)村ふるさと納税事務局」の投稿

とのこと!!!
あいや~!!!笑
9月、語呂合わせ記念日多いなあ!!笑

◆シークワーサーの効能が凄い!(聞いた話)

どうやら、シークワーサーは効能がハンパないらしいのです!
シークワーサーの効能について調べておりましたら、ドンピシャなサイトに辿り着きました。
東北大学 工学研究科付属 超臨界溶媒工学研究センター 坑認知症機能性食品開発部門のサイト

シークワーサーに含まれるフラボノイドの一種「ノビレチン」には、血糖値の上昇を抑える働きがあることがわかっています。
さらに、ノビレチンは発が ん抑制作用や、慢性リウマチの予防や治療にも効果があることもわかり、シークワーサーは一躍、全国的にも有名になりました。
ノビレチンは柑橘系の植物に多く含まれる成分ですが、飛び抜けて含有量が多いのがシークワーサーです。
同じ柑橘系の温州ミカンではノビレチン含有量が100g中24mg、カボスでは89mg、ポンカンでも127mgなのに、シークワーサーには、なんと267mgも含まれています。
このような背景の下、シークワーサーエキスおよびその有効成分であるノビレチンの抗認知症作用について検討したところ、顕著な
(1)記憶障害改善作用
(2)脳コリン作動性神経変性抑制効果
(3)アルツハイマー病の原因物質とされるAβの沈着抑制作用
(4)神経成長因子(NGF)様効果
を発見しました。
引用: 「東北大学 工学研究科付属 超臨界溶媒工学研究センター 坑認知症機能性食品開発部門」の研究サイト

血糖値の上昇を抑え、認知症の原因物質の沈着抑制作用がある、ですと、、、?!
なんてこった!!

◆シークワーサーの効能は凄いはず!(アーユルヴェーダ目線)

夏場はですね、意外なことに体内の火の要素が上がると思いきや、「風」の要素が上がるのです!(最近知った。びっくりした。思い込みって怖い。)
でも、風要素を下げつつも火要素にも気を配らなくてはいけないという、なんともせわしない季節が夏なのです。
なんて面倒なの!!扱いずらいったらないわよ!でも好き、大好き、いつまでもそばにいてほしい、あなたがいなくなりそうな気配を感じるとたまらず寂しくなるわ。(夏を脳内で擬人化してみました)
そんな季節に出回るのが青切りシークワーサー。
でね!シークワーサーをタイ風料理に使っているときに「苦味」に気が付きました。青切りシークワーサーは若干の苦味があるそうで。
それって、、、アーユルヴェーダ的にはものすごくありがたいのです。

酸味→体内の風要素を下げる。しかし、火要素が上がっているときに摂りすぎると火要素が悪化する。
苦味→体内の火要素を下げる。しかし、風要素が上がっているときに摂りすぎると風要素が悪化する

そう、「シークワーサーをとれば、風も火もどちらもバランスとれちゃうんじゃね??」ということなのですよ!!(ドヤ)
ちなみに、自身が「なんの要素がバランスを崩しているか」を知るには
味を想像してみて「食べたい」と思うか「うわ~絶対食べたくない!!!」と思うかを感じ取るとよいかなと思います。
私は、苦味に対して「絶対いらない!!!」と思うときがあります笑。
これは、心も体も平安を保てているときにのみ有効で、病気の症状が出てしまっているときには行えません。症状が出てしまうほどに体内が乱れていますので、体が欲しているものを正確に読み取ることは難しいからです。
味は、

酸味、塩味、辛味、甘味、渋味、苦味

でございますよ。普段から感じる練習をしてみてもいいかもですね。

◆衝撃の事実

先ほどの東北大学の研究ページにこのような一文がございました。

世界一の長寿国といえば日本。その日本の中でも一番の長寿の里といわれるのが沖縄県の大宜味村です。ということは、大宜味村 は世界一の長寿村。いったい長寿の秘密は何なのかと世界中の注目を集めており、研究の結果たどり着いたのが、この村特産の シークワーサーに含まれる抗認知症成分ノビレチンです。
引用:「東北大学 工学研究科付属 超臨界溶媒工学研究センター 坑認知症機能性食品開発部門」の研究サイト

国頭村のお隣の大宜味(おおぎみ)村。

大宜味村は長寿とシークワーサーの生産で有名です。
東北大学凄い!!ていうか、研究者って凄いですね~。
「大宜味」「長寿」「シークワーサー」と、ブツ切りで存在するワードを辿ってこのように研究の結果を出せるなんて、、、
頭いい~!(もう、語彙力が決して研究者になれそうにない感じ)

◆大宜味村と言えばシークワーサー、シークワーサーと言えばココ!

大宜味村を通って国頭村にいらっしゃる際には(笑)ぜひこちらで夢の蛇口をひねってらしてくださいね。

夢の蛇口が動画に!笑。o.east_village様のInstagramです。

◆まとめ

シークワーサー。
お刺身にかけたり、ドレッシングにしたり、炭酸で割って飲んだり。
様々に活用できますね!
国頭村のふるさと納税の返礼品にもなっています!
認知症予防にいかがでしょうか?笑

最後までお読みくださりありがとうございました。

あなたあってのキヨリンドでございます。

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キヨリンドでした!



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