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【インド】【沖縄】沖縄と言えばコレ!で、夏を乗り切ろう①(全2回)【アーユルヴェーダ】

昨晩の事。
私が作ったツナサンド茹でたまご入りを食べながら外に遊びに行った息子。帰ってきたら瞼と目の下がぷっくり腫れていて( ゚д゚)
私がたまになるやつなのですよ。原因がわからにゃい、、、
息子は卵アレルギーでしたが食物負荷テストで「ゆで卵やハンバーグなど繋ぎに利用の際は1個まで食べても大丈夫」という結果でちょいちょい食べていたので卵が原因ではないと思うのですが、、、、
何が言いたいかと申しますと!!アレルギー体質の方は色々気を付けよう!食べ物は何を食べたかわかりますが、処方された薬などはしっかり中身をネットなどで調べて、処方されたからと言って必ず摂取しなければいけないわけではないので「薬=絶対効く!薬を飲めば安心」は神話だよね、ということはアーユルヴェーダって、すごく良くない?ということでした。(こじつけ感が否めない)

こんにちは。キヨリンドです。
2021年8月26日現在勤務しております辺戸岬観光案内所は本日も通常通り10:00〜17:00で開所しております。

「アーユルヴェーダを日常に取り入れ自然界と調和する」試みをしております。ご興味ございましたらこちらもどうぞよろしくお願い致します。

さて、お久しぶりのアーユルヴェーダ記事です。
沖縄県北部国頭村は、すっかり秋らしくなってまいりました。寂しい、、、とはいえ、まだまだ日中は暑い日が続きます。皆さんのお住いの地域はいかがでしょうか?
ということで、本日は「沖縄ならではの食べ物で夏の体調管理をしてみよう!」という記事を書いてみたいと思います。ではレッツゴー!

◆夏は体内のピッタを増やさない

アーユルヴェーダでは「私たちの体は5大元素で出来ている」と考えます。

火、風、空間、土、水

です。
夏は、外気が暑いです。ということは、体の中の「発熱しよう」という動きはエコモードで稼働中。体を中から温めてあげる必要が無いからですね。
しかし!!体の中のの要素(以降ピッタと書きます)が上がるとエコモードから通常モードへ、さらにピッタ要素が過剰になるとピッタ性の不具合が生じます。どんなことが起こるかと言うと

頭痛、灼熱感、イラつき、熱中症、日射病、体の乾燥etc,,,

ですね。

◆やはり「食」からはじまる

アーユルヴェーダでは、病気の原因は未消化物であると考えます。
胃の中には消化の火が存在します。この消化の火を弱まらせるような食べ方、

・腹11分目(笑)くらいまで食べる(空気が入らないからよく燃えない)
・食べ合わせがよろしくないものを食べる(消化に時間がかかる)
・冷蔵庫から出してすぐくらいの温度のものを食べる(冷たくして火を弱まらせる)
・水分を過剰摂取しながら食べる(言わずもがな、よく燃えない)
etc,,,

まずはこれらを避けるのは大前提とし、次に食べる味から体内の5大元素のバランスをとるように努めたりします。(厳密には食べたときの味、消化した後の味、そのまたあとの味、そのまたあとの味、と5段階に味は変化していき、変化した後の味も重要になってくるのですが、今はそれについては忘れましょう笑)
では、いよいよ「夏に体内の熱を上げ過ぎないようにする味」についてご紹介します。
はい、沖縄食材がやっと登場しまーす!

◆ピッタを下げるには①苦味

ここでは味を中心に書いていきますが、最後に「しかし、この限りではない」という例も書いていきますのでなるべく最後までお読みいただけますと幸いです笑

はい、沖縄、で苦味と言えば、、、

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せいかーい!ゴーヤーです。
だから夏にゴーヤが採れるのか!と盛大に納得したときの記事は→こちら

◆ピッタを下げるには②甘味

お次は甘味です。沖縄甘味、と言えば、、、

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せいかーい!黒糖です。
おっと、夏限定食材ではないぞ、、、
ではこちらも!

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はい、パイナップルです。
まず7月あたりにゴールドバレルと言う種類が出回り、8月~9月上旬くらいまで露地パインなどが出回ります。国頭村のお隣の東村(ひがしそん)はパインの生産で有名です。
私は昨年8月に国頭村に引っ越しまして、その時は既にゴールドバレルは終了していたので今年初めてゴールドバレルを頂きました。
目ん玉飛び出る甘さでした。さらに芯まで食べられました。
話しがそれました汗。フルーツをもう1種類ご紹介。

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はい、マンゴーです。
7月~8月中旬くらいまで市場に並びます。
南国のフルーツは体を冷やすので、食べ過ぎにはご注意を。
(息子と2人で一気にゴールドバレル1玉完食してたくせに笑)

◆ピッタを下げるには③渋味

最後は「渋味」です。
う~ん、、、浮かばない、、、笑
渋味成分と言えばポリフェノールやタンニン、カテキンなど、ですよね。
ということは、皮?!

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はい、グアバ。沖縄ではバンシルーと呼びます。
私は皮ごと頂くのですが、熟しきれていないと若干の渋味を感じます。
と言うことは、いい匙加減で頂けば渋味も甘味も同時に採れやしないかい?
な、な、ななんて凄い果物なのだ!!!
あとは、葉物野菜を頂くと渋い感じがするので(こじつけじゃないよ)
こちらもご紹介。

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はい、つるむらさきです。
ほうれん草ではありません!つるむらさきです!!!いらすとやさんでは「ほうれん草」でしたが!笑
8月に入るとAコープでつるむらさきをよく見かけるようになりました。
ねばりがあってとってもおいしいです!
葉物野菜にはシュウ酸が含まれているのでカルシウムと一緒に頂くと良いと聞きました。ですので私は鰹節と一緒に頂きます。

◆まとめ

味、であって西洋医学における薬のような存在ではありませんので、
超ド真剣に守る必要はないです笑。
さらに、100人いたら100人が同じようにこれらの味を摂る必要があるかといったらそうではないのがアーユルヴェーダの面白い所。
長くなってしまったので「ほなどないせぇっちゅうねん」について、次回書かせていただきます!多分、あした!!

長く拙い文章を最後までお読みくださりありがとうございました。

あなたあってのキヨリンドでございます。

スキ、コメント、フォロー、大大歓迎でございます。

キヨリンドでした!



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