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【インド】ピッタが上がったらクンクンしよう【アーユルヴェーダ】

本日は、アーユルヴェーダにおけるピッタ(火)ドーシャのバランスの取り方の1つをご紹介します。

こんにちは。キヨリンドです。
2021年7月9日現在勤務させていただいております辺戸岬観光案内所は本日も平常通り10:00~17:00で開所致しております。
2F「ふしくぶカフェ」も10:00~17:30(ラストオーダー16:30)で営業しております。ふしくぶカフェにおいでのお客様は、事前に店舗情報のご確認をお願い致します。

「アーユルヴェーダを日常に取り入れ自然界と調和する」試みをしております。ご興味ございましたらこちらもどうぞよろしくお願い致します。

さあ、そろそろ全国的に本格的な夏到来!という感じでしょうか。

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ここ沖縄では梅雨が明けてからというもの、徐々に夏が本気出してきました。
地元の方も梅雨が明けると、「暑いね~!!」と言いつつテンションが上がっているように感じるのですが笑、やはりジモピーもカラッと晴れるとアゲアゲになるのであろう、きっと勘違いではないはず。
お家の外にテーブルや椅子があってそこで宴会している場面をよく見かけるもんな。沖縄の皆様は、自然と太く繋がってるな~と感じます。

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さておき、夏場は意外と体内のピッタ(火)は上がらないのです。
今年初めて知ったアーユルヴェーダ学習歴3年目のキヨリンド(ドヤ)。
いや、本当にもう、「この講座、受けてよかった~~~(TT)」
と思いましたね。
なぜ??まで述べると長くなりますので笑、良ければこちらをご覧ください。

しかし、ピッタが上がらないよう努めるのが良くてですね、
そのうちの1つをご紹介させていただきます!
レッツゴー!

◆食べ物はこちら

意識して摂取すると良い味

・苦味
・甘味
・渋味

です。しかし、消化力が下がって食欲がない、などの時にはヴァータ(風)が乱れている可能性がありますので、そんなときには酸味のものを摂るとよいでしょう。自分の体を観察するのが重要ですね!

◆手っ取り早くピッタをコントロール!

はい、こちら

・良い香りを嗅ぐ

です。
簡単でズッコケましたか笑。
でも、4000年ほど前に出来たと言われるアーユルヴェーダ、当時から現在まで語り継がれてきた方法なのです。
ピッタさんの特徴は、

・頭が良い
・勇気がある
・まとめ役

ピッタタイプでなくても当然ピッタは乱れます。
特に、頭を使いすぎたりするとピッタが上がるということですね。
(ヴァータさん特有の「思考がグルグルして考えがまとまらない」というのとは少し違います笑)
アーユルヴェーダの考え方では、「鼻は脳の入り口」と言われています。
鼻うがい、鼻にオイルを点鼻する、煙を吸うetc,,,
鼻からアプローチをかける施術法が沢山存在するのもそれ故に、でしょうか。

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◆オススメの香り

・白檀(サンダルウッド)
・ローズ
・ベチパー

などだそうです。これらにはクールダウンさせる性質があるそうで、物体を施術に使ったりします。
しかし!!!
香りを嗅いで「ホワ~、、、、」と心が落ち着けばよいのです!
ですから、ご自身が「いい香り!」と感じたものをご活用くださいませね。

◆まとめ

何度か書きましたが、ヴァータやカパ(水&土)の乱れは「食うな、昼寝するな、運動しろ、行動しすぎるな、乾燥を防げ」などなど、、、、体をどうにかせい!というアプローチが多いです。
しかし、ピッタの乱れは脳や感情の疲れをどうにかせい!という方法が多いのです。「良い香りを嗅ぐ」というのはその中の1つであります。
とても興味深いですよね。アーユルヴェーダ沼、ハマる一方でございます笑

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最後までお読みくださりありがとうございました。

あなたあってのキヨリンドでございます。

スキ、コメント、フォロー、大大歓迎でございます。

キヨリンドでした。



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