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【沖縄】移住者凸ゲキレポ③~関谷えみさん編3-2(全3回)会社を辞めるに至った経緯~【移住】

思うのは誰でも出来る。一歩だけで良い、その先の「行動」に手を伸ばそうではないか。
えみさん最強!!!!

こんにちは。キヨリンドです。
2021年4月14日現在勤務させていただいております辺戸岬観光案内所は本日も平常通り10:00~17:00で開所致しております。
2F「ふしくぶカフェ」は休業中となっております。ご不便おかけいたします。

「アーユルヴェーダを日常に取り入れ自然界と調和する」試みをしております。ご興味ございましたらこちらもどうぞよろしくお願い致します。

さて!昨日は移住者凸ゲキレポ③関谷えみさん編の第一話を書かせて頂きました。

本日の第二話はですね、「えみさん、私と一回り以上年齢違うのに、、、、そんなにしっかりしてていいのですか、ていうか人生何巡目?」について書かせて頂きます!(何についてだ)

◆ざっくりとえみさんについて

えみさんファイル
関谷えみさん
埼玉県ご出身
現職は国頭村ふるさと納税に携わるお仕事
前職のである展示会施工・運営・イベント設計関連の会社を6年お勤めになり退職。退職前から「地方移住」を意識するように。
ふるさとワーキングホリデーを活用し沖縄県の大宜味村ビジターセンターに勤務。その後、北海道、鳥取と経由し2020年11月に沖縄県の国頭村に戻る。

◆前職での経験は素晴らしいものだった

キヨリンド:(以下キ)前職をお辞めにあるきっかけは何かおありでしたか?

えみさん:(以下え)そうですね~、、、複雑ですよ笑
前職では展示会施工・運営・イベント設計関連の仕事をしていました。
「人が感動する空間を創る」ということに興味があったので。
音響、舞台、大装具etc....様々なジャンルの「プロ」の方々と一緒にお仕事させて頂き、様々な観点の方々と出会い、本当に沢山の経験をし沢山学ばせて頂きました。社会の仕組みや民間と行政の違いも知ることが出来ましたし。
なにより、おもしろかった!プロの職人のかたたちと絡ませていただくたびに「オモロ!!!!!」と思っていました。

わあ、楽しそう!!!!そして、お仕事を「面白い」と思って取り掛かる姿勢が素晴らしいです。
と同時に「夜中まで設営したり、体力的にツラいのだろうなあ、、、」と容易に想像することが出来ますね、、、

え:はい笑。夜中まで働いていました笑。でも、仕事が楽しくて、大好きだったので乗り越えられました。

えっと、、、、本当に私より一回り以上年下でしょうか、、、

え:正直、大変でした。でも「私も大変だけどみんなも大変!」みたいな、吊り橋効果っていうのかな、そういう感覚もありましたし、何より職場が好きで、愛着もありました。

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◆会社と切り離したときの「私」の存在

え:前職は6年勤務しました。友人達には、転職する人が多かったのもありますが「関谷の仕事キツイし、すぐ辞めると思ってたよ!」と驚かれていました笑。私にとって会社はとても居心地の良い場所だったのです。
2019年前後から、やたらとメディアで「副業しよう!」と発信していませんでしたか??その時に、ふと思ったのです。「私は沢山の「プロ」の人々をまとめてきた。でも、いざ会社を出たら一体何が出来るのだろうか。」と。
そして、一点集中ではない働き方というか、1つのものにずっと依存するような働き方ではなくなってくるのではないか?とも思いました。

わかりみが深い。
会社を辞めたらただの人」って、思っちゃいますよね。私も思いました。
やろうと思えば色々試せるはずなのですけど、我々はそんな考えにも及ばないほど忙しくなるように設定されていませんか??まあ、それすらも「抜けなよ笑」って話なんですけどね。わかってる、わかってるよ、、、

◆まだ、見つけられていないものがあるのではないか

え:前職では、本当に沢山の経験をさせて頂きましたし学びも沢山ありました。でも、「「自分はコレだ!」と思えるものを見つけるには、もっと色々な環境に身を置く必要があるのではないか?」と思ったのです。
東京での暮らしを否定するわけでも前職が物足りなくなったわけでもないので誤解なきようお願いしたいのですが、、、わかります??
全ての経験があったから今の私がいるわけですし。

わかりみアゲイン。決して、「前職ではもう打ち止め」というわけではないし、「東京最悪だぜ!」というわけでもない。
会社にはとてもお世話になったし、「お世話になりっぱなしで辞めてもいいのかな、、、」とも思いますものね、、、

◆このままずっと憧れ続けるの?それとも、、、

え:沖縄には毎年旅行で訪れていてました。小学生のころ夏休みの課題で「沖縄料理についてのまとめ」を作成していたり笑。沖縄が大好きでした。
沖縄出身のミュージシャンBIGINがテレビ番組に出ているのを見たとき、
気付いたら私、泣いてたんです笑。自然と涙が溢れてきて。
「思っている」人が10いたとしたら、実際に「行動」に移す人は0.2だそうです。「このままずっと沖縄に住みたいと思い続けるのだろう。だったら今しかないのではないか?」と思いました。
そんなこんなで、私は会社を辞めて第2の人生を歩むことを決めました!

ふ~~~~~、、、、私20代の頃って何考えてたっけな。
麦わら帽子に白いタンクトップ姿で虫かごと虫取り網もって裸足で野原を駆け回ってたんじゃなかったっけな(笑)
こんなにしっかりした年下ーーーー!!!やっぱり尊敬対象に年齢関係ない!!!!と、再確認いたしました。

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◆まとめ

「直感」
とでも申しましょうか。
急にピコーーーーーンと頭になにかが浮かぶこと、ありますよね。
なにげなくつけていたテレビにたまたまBIGINが出ていた。
そうしたら、涙が溢れてきた。
そして、「あ、沖縄いかなくちゃ」と閃いた。
その「ピコーン」に気が付くかどうか。
さらに、実際に「行動」に移せるかどうか。

次回はいよいよえみさん編の最終回!
農業や畜産など一次産業の方々と関りを持ったことによる気付き、ふるさと納税への思い」について書きたいと思います!

最後までお読みくださりありがとうございました。
アーユルヴェーダやハタヨガについてご質問などございましたらお気軽にお寄せ下さいね。

スキ、コメント、フォロー、励みになります。有難うございます。

キヨリンドでした。


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