海外のがん患者は減少傾向!日本は・・・
現在もなお世界での死因の上位にいるのが癌です。
でも全く対策をしないわけではありません。
アメリカやカナダ、ヨーロッパやお隣の韓国など多くの国の癌患者が減少傾向になっています。
しかし、日本はいまだに右肩上がり。
ここで疑問に思いませんか?
どうして他国の癌患者は減少傾向なのに日本ではいまだに右肩上がりなのか?
答えは1977年のアメリカにあります。
1977年にアメリカ上院特別栄養委員会報告書が公開されました。
当時の委員長であるジョージ・マクガバンの名前をとって『マクガバン・レポート』と言われています。
ここには何が書いてあるかというと「アメリカの国家予算の莫大なお金を進歩したと言われるアメリカ医療に投じているにも関わらず、なぜ病人が減らないのか?」
疑問を持ち徹底的に調査をした結果、「昔のような自然の物ではなく薬漬けのようなものになっている。肉を主体とした薬漬けの食べ物が癌や心疾患、脳卒中の原因でありこれらは食現病である。栄養学を学んでいる医師は全く判っておらず、間違った栄養管理が治癒を遅延させているのだ。間違った食生活を変えない限りアメリカは病で滅ぶだろう」という内容です。
もちろんアメリカの医師や栄養士などからものすごいバッシングを受けました。
でもそれを信じたアメリカ人が行動を起こし、1979年にアメリカ政府が対策として医療分野以外を見直すことにしました。
食材や栄養などのサプリメントや東洋医学や他国の伝統医療、民間医療などです。
この結果1990年に頭打ちでその後癌の患者数うあ死亡率も減少傾向にあります。
そして他国もアメリカをまねた結果が同じ減少傾向という結果を生んでいます。
未だに右肩上がりの日本は医療業界や大手企業に忖度している場合でしょうか?