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松田豊先生 僕はやっぱりバカ

人の為にと,学ぶお金をたくさん使ったんです

僕は気持ちがぐらついていた。

どういうことかと言いますと。

通信制大学6年間

50代後半になって勉学に励んだおやじさん。

通信制だと言って、卒業は甘くないのでした。

留年することもありました。

留年確定した時には、もう

大学なんて辞めてやろうと

落胆したこともありました。

希望の壁が、ガラガラと音を立てて崩れるがのように。


こんなことも、体験を通っているひとにしか

分からないでしょう。

良いんです。

それで。

福祉を学ぶおやじさんだった

授業料だけでも6年間ですから、

かなりの金額になっていました。

スクーリング授業もありましたので、

通学と前泊連泊の宿泊費や、移動費用とか

いれれば数百万はいっている筈だな。

片手くらいは、お金を使ったでしょう。

あまり、お金の話はしたくありません。

なので、これくらいにしましょう。

50代後半で思いつめた目標とは

精神障がい者の支援をしたいと

そう思っていました。

今から8年前くらいからなのです。

僕は、精神の障害のある人で

身寄りのないひと。

あっても、頼ることの出来ないひとなどに支援できる仕事を考えていました。

判断能力の劣る障害のある人

例えば、

勝手に複数の携帯電話を契約してしまったとか。

そう言った場合に、代理権を行使し

契約の取り消しを、本人に代わっってしてあげることの出来る後見人。

「成年後見人」という、裁判所の判決で決定されるお仕事がある。

僕は、学びました。

8年間も学んで来ました。

ここで、成年後見人というのは、

当人の権利を守ってあげることがある。

そして、当人の生活上の見守り役といいますでしょうか。

安心して暮らせるように見守る役目があります。

法律上のお仕事なので、だれでも直ぐになれるでも

ありません。

その為に、学ぶことを幾年も積み重ねてきました。

先日の会合でてきました

そちらの会合へ出るということは、

いよいよお役が回ってくることになるんです。

何が言いたいのかと。

お金にならない仕事をするためにたくさん遣った

たくさん学びました。

たくさんの時間を費やしました。

そして、お金もです。

障害のある人の支援ですから、

普通に考えてお金のない人が多いですよ。

そして、そのひとからお金をもらいながら支援するんです。

そういう法律です。

現実には、お金のない人から

あなたなら、お金もらえますでしょうか?

何が言いたいのかと。

ボランティアの仕事をやるために多額の自己投資をしてきた

そんな自分が、哀れだった。

これを言いたかったんです。

ほんとのバカですね。

この僕のことですよ。

日本一の学びバカ

のんびりきよし


日本一に相応しくなってきたよ。

あぁー。

なんてこったい。

自分の生活時間も

削って支援の時間に充てるのです。

自己犠牲の精神が発揮される時が

迫って来ています。

ほんとは辞めたい

でもここまで学んできたんだ。

ここで、辞めたら

今まで僕は何を学んで来たんだろうかと。

気持ちはぐらついています。

無理もない。

松田先生のマインドセットだけ学べばいいのに

と思う自分がいる。

弱者に寄り添い温かい支援をしようと

そう思う自分がいる。

昔から、

いる、

僕がいる。













のんびりきよしの記事を読んで下さり、有難うございます。 サポートとっても嬉しいです。 「お金は感謝と信用のエネルギー」 温かい真心は、違う形で必ずお返しします。