ブルージャイアントを12年探したら、エストニアについた
『夢・情熱』がある人が最強だと思っている。
例えばブルージャイアントの宮本大のように、こんなセリフを言える人生でいたかった。そう21歳の春に痛感した。
出典:石塚真一『BLUE GIANT(2)』(ビックコミックス,小学館) 123ページ
こんなセリフを言えるほど目指すものがある人が眩しく、羨ましかった。
取り柄なんて何もない。受験は失敗し、部活は人間関係で辞めている。夢や情熱とは無縁のただの田舎者。
12年前、羨ましいという感情から、自分も宮本大のようになろうと思う転機