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エミュ電アンテナ解説(アタッカー編)

今回紹介するのは《アンテナなし》《みんな全部回復》《みんな治す》《ゲキレツ強くなれ》の豪華4本立て!
エミュ電では、復活を倒す為の手段としてタイタン×アタッカーが定石ですが、その中でも特にアタッカーとして使われるのがこの4つです。
それぞれ魅力があり、どれを使うかはあなた次第です。

・ アンテナなし

アタッカー役の定番。
悪転身することで更にダメージを伸ばせますが、風格を優先するなら善でも良いです。

ステータス

P138,S69

最大の特徴はこうげきりょくです。
1600を超えるのはアンテナなししかいません。
また、HPも高く、全アンテナ中2位です。
更に素早さもそれなりにあり、相手の最大捕獲より先に動くことが多いです。

装備構成について

◆クリティカルは必須です。
◆攻撃倍率も欠かせません。最低でも1.8倍あれば、クリティカルがなくても4000以上のダメージが入ります。(タイタン込みで)
◆5人攻撃も付けるのが一般的です。
その方がダメージを稼げますからね。
◆ゴースト化も付けたい。
ゴースト化がないと金の奥歯やスピへに弱くなるからです。

◆攻撃数+1や必中もあると尚良いですが、妥協してもあまり問題ないです。

装備構成の例 (固定の場合)

①プレミア型

アタッカー最強の装備構成です。
クリティカル,攻撃1.8倍,5人攻撃,ゴースト化,必中
必要なものが全て揃っています。
また、装備だけで風格が8あるため、どうしても風格9にしたいとかじゃない限り悪転身にすべきです。
唯一の弱点は状態異常耐性の低さですが、相手にみんな痺れさせるでもいない限り気になりません。

②状態8型

状態耐性が8、そして攻撃倍率は脅威の2.8倍です。
クリティカルがなくても6000とか出ますし、タイタンがなくてもクリティカルで7000ぐらい出ます。

③7マスク型

①と②の中間のような装備構成です。
攻撃数+1を付けつつ状態異常と倍率を確保してます。
誘惑耐性が7なのが懸念点だが、金桃マーブルにすれば誘惑耐性を8に。
更に麻痺耐性も8になります。

マーブル柄は固定砲台でよく使うので覚えておきましょう。

④単体特化型

5人攻撃を切った代わりに単体に特化した構成です。
必中もあるので確実に当たりますし、仮にクリティカルが出なくてもかなりのダメージを出せます。

装備構成の例 (庇い役の場合)

①刀巨人型

庇い役でありながら2.0倍の5人攻撃。
ただし、属性耐性は3なのでいくらHPが高いからといって耐えれない事が多い。
この型ならレンガよりも虎や黒オーラの方が強いと思う。

②ユニコーン槍型

こちらはさっきと違って属性耐性が5あるので安心。
ただし、1.8倍の3人攻撃なのでアタッカー性能はさっきより劣る。
とはいえアンテナなしならこれでも最大型庇うを倒せる。

③ヴィラグ型

個人的に庇いアタッカー最強の型。
②をベースに、更に5人攻撃と攻撃数+1が付きました。
状態8妥協ですがそんなに問題ないです。

また、②や③の構成を350万のふくに変えると、属性耐性が上がります。
甲羅が余ってない場合はそれもオススメ。
ただし風格妥協になるのでそこは注意。

ちなみに、ワイコロではこのけんしタイツ型をよく見ましたが、エミュ環境では個人的にあまりオススメしません。
理由としては、
・復活に受け流しを付けるのが当たり前の環境である為、二回攻撃が発動しない
・復活の動きを止めるのが難しい環境である
・攻撃数+1より攻撃倍率を盛った方が安定した活躍を見込める。
などが挙げられます。

結論

タイタンを乗せると余裕でカンストを叩き出します。
庇い役にしても高い体力が強力なので、固定・庇いのどちらでも優秀です。
ただ、攻撃以外にやることがないのでピンチの場面に何も出来ないのは弱点と言えるでしょう。

オススメ
頭:なんでも
体型:回避0最大
ドーピング:P138,S69
色柄:装備次第だが基本レンガ
副属性:悪だと更に火力が出るが善でも良い。


・ みんな全部回復

いるだけで安心感が凄い。
メインアタッカーもサブアタッカーも務まるし、回復に徹底させても強い。どのタイミングで回復を使うかが勝負のカギ

ステータス

P138,A69,S0

素早さは全アンテナ中ワースト2位です。
その為、Sノードピだと復活より後に動くケースもあります。
攻撃力は実はそんなに高くないので、装備で補強しましょう。

装備構成の例 (固定アタッカーの場合)

基本的にアンテナなしのときと装備は変わりません。
ただし、①のプレミア型だけ注意が必要です。
この装備のままだと火力が足りなく、クリティカルなしで3300程度しか入りません。
せっかく攻撃数+1を付けてるのですから、復活を二回で倒せる火力(すなわち4000以上)は欲しいですよね。

そこで、巨人の首輪を使うという選択肢もアリです。
必中は無くなりますが、代わりに数段火力が伸びます。

また、回復はこのような状態耐性特化もアリです。
やっぱり回復には緊急時動けるよう、状態異常はできるだけ掛かってほしくないからね。
(ただし火力は結構低い)

それから、回復にはアンテナなしには無い強みがあります。
それが《アタッカーサンド》

相手が復活した後に高火力のアタッカーで殴る事で、タイタンがかかっていればほぼ確実に一人は倒せます。
また、回復は元の素早さが低いお陰でサンドでありながらlvを430まで上げれます。

アンテナなしのサンドはlv354まで下げる必要があり、回復と比較すると攻撃力すら劣ってしまっています。
そのため、回復のアタッカーサンドはアンテナなしのアタッカーサンドの完全上位互換です。

アタッカーサンドは庇われる事がほとんどなので、攻撃数+1は付けずに火力に特化した方が強いです。
その為、状態8型が最も相性が良いです。

装備構成の例 (庇い役の場合)

庇い役の時は少し話が変わります。
アンテナなしの装備も勿論使えますが、その他にこのような装備もあります。

①グリフォンちょんまげ型

庇い型回復の定番です。
属性6,状態9,風格9とガチガチに固めつつ、アタッカーも務まる構成です。
ただ火力は控えめなので、メインではなく余裕のある時に殴らせるぐらいのつもりで運用しましょう。


また、せいこうけんを宵闇の甲羅,グレートグローブを金箔の小手にすれば、属性耐性を更に8まで上げた上でクリティカルと受け流しをキープできます。
ただし攻撃倍率とクリティカル率は下がってるので、サブアタッカーどころかオマケ程度に考えて下さい。

②正義ちょんまげ型

これも時々見かけます。
状態を8に妥協した代わりに、属性耐性は脅威の9
ほぼガチガチです。
金銀レンガ、もしくは銀桃レンガをオススメします。

③風紀カオスレ型

とある人がよく使ってる印象です。
アタッカーではなく完全に回復に専念した構成です。
これまでの構成と違い、ゴースト化がついているので金の奥歯にもある程度強いです。

④マスクせんすい型

今までとは少しタイプの違うアタッカー構成です。
攻撃倍率は全くありませんが、代わりに眠り付与があります。
サブアタッカーとして運用する分には中々強力です。

結論

アンテナなしと比べて攻撃力は下がりますが、代わりにピンチを一気に覆せる回復力は魅力的です。
個人的にはメインアタッカーとして固定するのが好きですね。
殴らせるか、回復させるかの選択の駆け引きが面白いです。
また、固定にすれば行動停止で止まるリスクも抑えれるのが良い点です。

オススメ
頭:ハート推奨
体型:回避0最大
ドーピング:P138
(メインアタッカーにするならS69ドピ、サブアタッカーならSノードピ推奨)
色柄:装備次第だが基本レンガ
副属性:プレミア型以外は善推奨。


・ みんな治す

実は攻撃力が高いアンテナ。
そのためアタッカーに向いており、更に眠りや麻痺なども治せるサポート能力もある。

ステータス

全体的に高スペックで、アンテナなしには劣るものの高水準でまとまっています。
そして素早さはアンテナなしより若干高いです。まぁ最速じゃないので素早さはあまり関係ありませんが。
(ちなみに最速は1035で、捕獲より若干早いですがまぁ使い道は…)

装備構成の例 (固定アタッカーの場合)

アンテナなしとほぼ変わりません。
ただ、状態異常を治せるのが治すアンテナの魅力なので、自分の状態耐性は高めておいた方が良いですね。

装備構成の例 (庇い役の場合)

これもアンテナなし,回復の時と変わりません。
ただ、治すは使う機会がそう多くないので基本的には火力重視が良いと思います。

結論

アンテナなしのような火力の高いアタッカーも務まるし、
回復のようなサポートもできる。
いいとこ取りの万能…に見えますが、ぶっちゃけ治すを使う場面は少ないのでアンテナなしの劣化となりかねないのが残念な点です。
その為、アンテナなしや回復よりは見かける機会が少ないです。
ただ、保険として非常に頼もしいので、用心深い方にオススメできるアンテナです。

随分あっさりした紹介になりましたが…そもそも役割としてはほぼアンテナなしと変わらないのでまぁ…

オススメ
頭:なんでも
体型:回避0最大
ドーピング:P138,S69
色柄:装備次第だが基本レンガ
副属性:悪だと更に火力が出るが善でも良い。

・ ゲキレツ強くなれ

今までとは少し毛色が違うアタッカーです。
上の3つはパーティに『みんなタイタン』がいることを前提にしていましたが、枠の都合でタイタンを入れる余裕がない事もあるでしょう。
そこで、アタッカー枠とタイタン枠を兼任することで枠を節約できます。
これがいわゆる【セルフアタッカー】です。

セルフアタッカーのメリット・デメリット

◆メリット
・タイタン枠を節約できる
・タイタンが動けない等の事故が無く、ほぼ確実に攻撃力を上げれる。
◆デメリット
・殴れないターンがある
・タイタン,ゲキレツ強くなれは2~3ターンで効果が切れる為、掛けてからすぐに効果が切れる事がある

正直デメリットの面が大きく、「折角相手を追い詰めたのに殴れない!」という場面がそこそこあります。
ただ、節約したタイタン枠を上手く活かせる事ができればこのセルフアタッカーが輝きます。
パーティ相性をよく考えた上で採用を検討しましょう。

ステータス

HPは最大型の割に低いですが、まぁ固定なのであまり関係ありません。
攻撃力は回復と同じぐらいです。

装備構成の例

セルフになったからといって特に変化はありません。
アンテナなしの時と同じ感じで良いです。

結論

タイタン枠を割かなくて良いというメリットをどこまで活かせるか。
上手く噛み合えばかなり強いです。
また、今回は"ゲキレツ強くなれ"で紹介しましたが、みんなタイタンにして他のメンバーにも掛けるという手もあります。
そうすれば、本来タイタン+メインアタッカーの所をアタッカー+アタッカーにできます。

ちなみに僕が優勝した時はセルフタイタン+チビッコアタッカーを採用してました。
セルフにした理由は、もう一人アタッカーがいないと火力不足だったからです。


今回の解説は以上です。
【火力のアンなし、攻防の回復、保険の治す、セルフのゲキレツ】
と覚えましょう。


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