【楽天NFT】ってどういう仕組み？
昨年から一気に盛り上がり始めたNFTですが、
いよいよ、
あの楽天もNFTをリリースしたようです。
NFTって？
そもそもNFTとは・・・、
と書き連ねていこうかと思いましたが、
長々となりますし、
色々な方が解説されていらっしゃるので、
割愛しま〜す。
簡単には、
”ブロックチェーンで管理された偽造改竄できない代替不可のデータ”
と覚えると良いかもしれません。
代替不可とは、
代わりが効かない、
唯一無二、
そんな意味合いです。
ブロックチェーンと言うと、
ビットコイン（BTC）やイーサ（ETH）等、
仮想通貨（暗号資産）のイメージが強いかもしれませんが、
IT技術の一つだと思えば難しくはありません。
（と思います。）
NFTが盛り上がる中で、
昨年は色んなニュースがありましたね。
NFTは、
全てを（デジタル）データ化と言うことで、
こんな企業も参入したりしています。
日本の印鑑文化を残しつつNFTへ
ブライトリングがNFTで真贋証明
不動産取引にNFT
フェラーリのカーシェアサービス会員権NFT
日産のGTRのNFT？
NFTのマーケットといえば、
「OpenSea」が有名ですが、
メタマスクと言うウォレットが必須です。
メタマスク
どのマーケットでも、
ほとんどはメタマスクが対応しています。
マーケットも充実してきていますよ。
しかし、
一方で問題もあり、
メタマスクについては、
シードフレーズや、
秘密鍵など、
初期設定が難しいかもしれません。
その秘密鍵や、
シードフレーズを忘れてしまうと、
もう二度と開かずの扉のようなウォレットになってしまいます。
では楽天NFTは？
どうやら、
そう言う問題を解決することになるのか、
メタマスクを使用しないようです。
そもそもブロックチェーンなのか？
そこはもう少し調査が必要ですが、
楽天IDで管理等の記載が・・・。
と言うことは、
これは、
単なるデータなのでは・・・？
一応、
サイト上の説明では、
「非代替性トークン」と謳っていますが、
独自の呼び方で、
「モーメント」と呼んでいます。
ディスるつもりはありませんが、
結果的にディスってしまっているかもしれません・・・。
何故ならば、
楽天NFTを購入したところで、
OpenSea等他のマーケットへの出品は不可・・・。
それでは、
マーケットの規模も日本国内のみ、
と言うことは、
世界を相手にはできない = 小規模マーケット
となってしまいます。
クリエイターやアーティストは？
NFTの魅力の一つとしては、
クリエイターやアーティストが、
作品を出品し、
完売となり、
そのコレクターが、
二次販売（流通）や三次販売（流通）と、
出品 → 完売 → 出品 → 完売 等、
その流れになればなるほど、
クリエイターやアーティストにロイヤリティが入る仕組みが、
NFTのマーケットの仕組みです。
そこに魅力を感じて、
VRアーティスト、
NFTアーティスト、
NFTクリエイター、
と名乗り始めたアーティストが多数存在し始めています。
そのロイヤリティが入る仕組みの基になるウォレットが、
メタマスクだったりしますが、
楽天NFTではそのような仕組みが整備されているのかな〜？
となると、
楽天のNFTが良いのか？
kiyogawaには、
その良さがまだわかりませんので、
どなたか教えて頂きたいです。