【おすすめ本まとめ】ピクサーなど有名企業の創業記や評伝本【超一流企業】

はじめに

本記事では超有名企業や起業家の評伝本をまとめていきたいと思います。日本の企業についてはあまり面白い本がないのでほぼアメリカの書籍になります。

1. PIXAR

トイストーリーやファインディング・ニモなどで有名なCGIアニメーション制作会社であるピクサー・アニメーション・スタジオ。

PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話

ピクサーの最高財務責任者が著した書籍です。ベンチャー企業の刺激的かつ感動的な創業物語としての側面もありながら、CFOだけあって財務状況に関する記述も多くビジネス書として成立しています。

スティーブ・ジョブズがアップル以外に大きく関わった企業でもあり、純粋に読み物として面白いです。

2. NETFLIX

言わずもがなのネットフリックス。

NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX (日本経済新聞出版)

ネットフリックスの社員管理について述べられた書籍です。会長兼CEOであるリード・ヘイスティングスが創業から現在までの社員管理の方法やプロセスの変化をエピソードを交えながら記述されており、もちろん勉強にもなりますが小説のような面白さもあります。

3. NIKE

ナイキの創業記といった内容。

SHOE DOG(シュードッグ)

ビジネス書でありながらまるで小説のように読み進めることができる書籍になっています。今では押しも押されぬ大企業ですが、創業からしばらくは危機の連続でスリリングな状況が続いていたことがよく分かります。当初は日本の企業も大きく関わっており、日本人として感じる部分もあります。

まとめ

本記事では超有名企業の創業期と言える書籍をまとめてみました。創業初期の作り物ではないリアルでスリリングな物語で、必ずしも綺麗事だけではない物語が展開される書籍ばかりです。

読み物として読んでも小説のように楽しめると思いますし、これから起業しようとしている方にとっては学ぶことが多いとも思います。少しでも興味のある方はぜひ手に取っていただきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。