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印度赴任準備⑤ ワクチン接種証明書

インドでの勤務先で、建物に入る際に「ワクチン接種証明書」の提示が求められるとのこと。
※インド入国の際に、証明書が必要かどうかは不明。

証明書を入手するには、まずはワクチンを接種しないといけないということで、その流れを時系列でまとめる(大したことないけど)。

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10月29日(金)…1回目接種

沖縄県では、県主催の1回目ワクチン大規模接種を10月で打ち切ることになっていたようで、滑り込みセーフだった。
この日は、会場に集まっていた接種希望者数に対して、ワクチンを打つ看護師の数が少ない印象だった。
ワクチンを打つまでかなり待ったが、いざ注射を打つ段になると、看護師さんの手際が良すぎて一瞬で終わった。
注射嫌いとしては、かえってありがたかった。

副反応は接種部の鈍い痛みくらいで、体調に異変はなかった。
痛みは4日くらい続いた。


11月26日(金)…2回目接種

会場に集まっていた接種希望者数は1回目よりも多かった。
その代わり、問診の医師や注射を打つ看護師の数も多く、待ち時間は少なかった。
ただ、看護師の手が空いているということは、一人ひとりに十分な時間をかけられるということ。
注射前は「はーい、今、消毒してますよー」、注射中は「はーい、今、ワクチン入れてますよー。腕に痺れはないですかー?」といった調子だった。
丁寧な対応ではあるのだが、注射嫌いとしてはあまりありがたくなかった。

副反応は接種部の痛みと38℃の発熱、頭痛。
腕の痛みは1回目よりも軽く、2日ほどで治まった。
熱や頭痛も1日で治った。

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↑日本国内での接種証明であればこれで十分なのだが、海外で使用する場合は自治体で接種証明書を発行してもらう必要がある。


11月29日(月)…接種証明書(英訳付き)申請・発行

島の村役場で申請。
申請に必要なものは、予防接種済証(上の写真)とパスポートのコピー。
申請書に氏名と連絡先と渡航先国名を記入して、5分ほどで発行してもらえた。
申請から発行までのスピードは自治体によって異なると思うが、村役場では迅速に対応してもらえた。

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これにて、ワクチン関連の赴任準備は完了。


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ワクチンに関してはいろいろな意見や立場があるが、少なくとも沖縄県に関しては、打ちたい人が打ちたい時にすぐに打てる体制が整っていて、非常にありがたい。

パスポートの発行同様、とんとん拍子で進めることができて良い調子だ。
オミクロンというやつが心配だけど。

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