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最近の筋トレ事情

「最近の筋トレ事情」といいつつ、島にはジムがないので専ら取り組んでいるのはプッシュアップとスクワット。
自重なので特にマッチョになるということはないけれど、毎日勤勉に取り組んでいるのでいい感じに引き締まってきている。

YouTubeでなかやまきんに君の「ザ・きんにくTV 2nd」を流しながら、日課のワークアウトに取り組んでいる。

一つのテーマに沿って、きんに君が30分前後のトークを展開するこのチャンネル。
きんにくTVということで筋トレや健康に関する話題を詳しく解説してくれるのだが、最近聞いたトークで面白いものがいくつかあったので紹介したい。

胚葉学

実は、人間の体質は受精卵の時点である程度決まっているという話。

そういえば高校の生物で「外胚葉」「内胚葉」「中胚葉」って習ったなと思い出したわけだが、受精卵が成長する際に特にどの部分が発達したかによって体格や性格が決定するというのである。

ざっくりと説明すると……

外胚葉型
ヒョロヒョロした痩せ型。
栄養吸収率が悪く、食べても太らない。
中胚葉型
筋骨隆々ながっしり型。
イージーゲイナーとも呼ばれ、筋肉がつきやすい。
内胚葉型
皮下脂肪が厚いふくよか型。
栄養の吸収がよく、太りやすい。

ぼくは完全に内胚葉型である。
いつだって食欲旺盛だし、食べたら食べただけ太ってしまう。

肉付きが良いということで、筋トレをした分だけ筋肉が発達しやすいというのも内胚葉型の特徴である。
その点では恵まれていると言えそうだが、脂肪を絞ることが容易ではないため、全体的にゴリッとした感じになってしまう。

先日登場した「やらかさー」の弟は外胚葉型で、手足がヒョロ長く薄っぺらい体つきをしている。
弟は特にインドア派というわけではないけれど、胸板の厚さはぼくの半分くらいしかない。
だからギプスをしているといっそう痛々しく見えたわけなのだが、弟が言うには「食べても食べても全く太らない」らしい。
ただ、健啖家のぼくからしたら「もっと食えるだろ」というくらいの食事量で、食の細さというのもこの胚葉型と関係しているのかもしれない。


ゴールドジム

アメリカを拠点に世界各国で展開している大手ジムチェーン、ゴールドジム。
ゴールドジムの店舗が最も多い国はインドらしい(ソースは不明)。

インドは国土も人口も巨大なので納得できる。
一時期インド映画をよく見ていた時期があったが、確かに俳優はみんなゴリゴリのマッチョだった。


来月1週間ほど那覇に滞在する予定なので、本島のゴールドジムを調べてみたら、何と沖縄はゴールドジムが未進出だった。
沖縄はアメリカ人が多いのに意外。

那覇滞在中はマシーンやフリーウェイトのトレーニングをするのを楽しみにしているので、ジム付きのホテルを探索中である。

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