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シンガポールに行きたい😂

ジャカルタに住んでいたとき、ブログを書いていた。

旅行で撮った写真を整理することを目的として開設されたブログで、海外生活に関する有益な情報は何一つ書かれていない、旅日記的な自己満足ブログだ。

実際、ブログの開設後にデジカメのSDカードが破損してしまい、カード内の写真を見ることができなくなったという悲劇が起きていて、奇しくも旅行の写真を整理して保存するという当初の目論見は達成されたことになる。
我ながらファインプレーだ。


最近、身の回りで何も面白いことがないので、noteのネタになるようなものはないかブログを読み返していたが、楽しかった日々を思い返して何だか無性に切ない気持ちになってしまった。

そして今、無性にシンガポールに行きたい。
何ならチャンギ空港から出なくても良いから、シンガポールに行きたい。

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↑チャンギ空港。

東南アジア有数のハブ空港であるチャンギ空港は開業以来、数々の国際的な賞を受賞してきたゴージャスな空港だ。

清潔感やサービスなど、様々な観点から総合的にジャッジした「世界空港ランキング」でも数年連続で王座を守り続けている。

東京ドーム35個以上分(よく分からん)の広さを誇る空港内は、さながらテーマパークのように趣向が凝らされている。

カジノで全ての所持金を失って、チャンギ空港内で30時間過ごしたことがあるが、快適に過ごすことができた。
それくらい素晴らしい空港なのだ。

また、2019年には「jewel」という破格なモールが、空港に隣接してオープンした。

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モール内に人口の滝があるという豪快な設計で、初めて目の当たりにしたときは腰が抜けるかと思った。

ターミナル同士を結ぶモノレールがこのモール内を運行していて、「モノレールと人口の滝と人口のジャングル」という訳のわからない構図の写真を撮ることができる。

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空港にいながらにして、近未来国家シンガポールを堪能することができるのだ。


一方、ジャカルタのスカルノハッタ空港内部の様子↓

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ローカル感がすごい。

ぼくがジャカルタに赴任したのは2017年4月のことで、その時のターミナルビルは、というかビルですらなくて、赤瓦の長家のようなターミナルだった。
一国の首都とは思えぬ、南国感あふれる作りに仰天した記憶がある。

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〈今日のまとめ〉

入国できなくても良いから、チャンギ空港に行きたい。

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