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「タイティー」で一発当てたいという話

インドネシアでは、「タイティー」「タイコピ(タイコーヒー)」という名前の飲み物が人気を博している。
紅茶やコーヒーとコンデンスミルクを、1:1で割る激甘な飲み物だ。

ショッピングモールの片隅や小さな路面店などで、100〜200円ほどで売られている。

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個人経営のテナントも含めて、いろいろなお店がこの飲み物を取り扱っているのだが、ぼくがよく利用していたのが「DUM DUM」というお店。
ぼくは「ドゥムドゥム」と呼んでいたが、正式な読み方は不明だ。

このDUM DUMは近所のスーパーのレジ前に出店していて、買い物のたびについつい買ってしまっていた。

「本帰国後はDUM DUM 原宿店を出店する!」と冗談で言っていたほど、ぼくはタイティーやタイコーヒーが好きだった。

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昨晩、タピオカやパンケーキの次に来るスイーツは何か、という話をしたときに、タイティーが槍玉に上がった。
というか、ぼくがゴリ押しした。

しかし考えれば考えるほど、これらの飲み物で一発当てられそうな気がしてくるのだ。

理由は、①初期投資が少なく、②狭い場所でも営業できて、③作り方が簡単だから。

さっそくインターネットで調べてみたら、フランチャイズ用のブースが販売されているのを発見した。

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安いもので65,000円ほど。

これはインドネシア国内用なので、日本では利用できないと思われるが、それでも10万円ほどあれば出店できてしまうのだ。

もはや儲かる未来しか見えないのだが、実際にお店を出して商売をやる気はあまりない。
なんやかんや言って、思い切って出店してしまう勇気が1番大切なのかもしれない。

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