見出し画像

JOAN@水道橋スタジオ

撮影会モデルの中では一際異彩を放つJOANちゃん。ロックが好きで写真も好きな僕にとって、彼女は唯一無二の存在と言える。

◆撮影後記

スタジオ撮影は苦手だ。なぜなら「モデルとの距離」や「画角」などの制限が多く、また光量不足になりがちなため補助光が必要になるケースも多い。一時期僕もストロボの導入を検討し、この撮影でも一応持ち込んではみたもののほとんど使わなかった。

そのように制約が多い条件下においてどうすれば表現のバリエーションを広げられるだろうか。考えた結果「小物を多用しよう」という方針になり、事前に「サングラスとか煙草持ってきてほしい」ということを伝えた。結果的にはこれがドンピシャだった。ちなみにJim Beamは僕が持参した。

彼女の撮影は僕にとって常に刺激的だ。もっとロックンロールな写真の方向性を追求してみたい。だとしたらロケーションはスタジオやお台場よりも、下北沢とか渋谷とか上野辺りが望ましいんだけど、そういう撮影機会を現状得られないことがもどかしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?