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連載:忍者の技と知恵(毎週 水曜 朝8時ごろ更新!)

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【忍者の技と知恵】は毎週 水曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、生活や仕事に活かせる忍者の技と知恵をお届けします。 📘図解 万川集海 → https://www.ama…
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2022年2月の記事一覧

重大危機を具体的に考えて回避方法を決めておく【忍者の技と知恵 #59】

忍者は敵城に忍び込み、万が一敵に見つかり捕まったとき、敵側に寝返ったフリをして反撃の隙を…

±0は意味がない。状況がマイナスだったとしても、常に目指すのはプラスの目標である…

忍者は敵城・敵陣に忍び込むにあたって、あらかじめ味方本陣から離れたところに仮陣地を用意す…

本来の目的に近づくために「準備の一手目」を考える【忍者の技と知恵 #57】

忍者は敵城に忍び込みたいが敵の警備が厳しくて忍び込めない場合、味方の夜討ち(夜襲)に同行…

敵を驚かして注意を引け!「驚忍の術」【忍者の技と知恵 #56】

戦国時代、戦の多くは城取りでした。攻城戦では侍率いる主力部隊が城外から攻撃、少数精鋭の忍…

合図の勘違いに気をつけろ!忍者のアナログ通信技術【忍者の技と知恵 #55】

戦国・江戸時代の通信では松明による火の合図がよく使われました。忍者において松明は、照明器…

松明リレー!忍者のアナログ通信技術【忍者の技と知恵 #54】

忍者のアナログ通信技術として最初に紹介したのは「飛脚火」でした。これは見晴らしのいい山々…

意思疎通は確実に!忍者のアナログ通信技術【忍者の技と知恵 #53】

「法螺貝」は中距離にいる仲間と連絡を取るためのアイテムですが、事前に吹き方(音)を将軍と忍者の間で打ち合わせ、長音なら〇〇で短音なら〇〇とルールを決めておきます。 法螺貝による合図を送る前には、合図の聞き漏らしを防ぐために鐘・法螺貝・太鼓を派手に鳴らし「今から合図を送るぞ!」ということを知らせてから法螺貝を吹きます。 忍者は合図を受け取ったら仲間に返事をし、互いに意思疎通が取れていることを確認します。この返事に何を使うか?なども事前に将軍と打ち合わせておきます。 戦国・

狼煙と法螺貝を使った忍者のアナログ通信技術【忍者の技と知恵 #52】

敵地に潜入し敵軍の動きを察知した忍者はこれを味方に伝えなければなりません。携帯電話もイン…

松明と旗を使った忍者のアナログ通信技術【忍者の技と知恵 #51】

敵地に潜入し敵軍の動きを察知した忍者はこれを味方に伝えなければなりません。携帯電話もイン…

刑罰・法律は抑止力であり、実行することに意味はない【忍者の技と知恵 #50】

忍術秘伝書「万川集海」には、禁忌三箇条として、忍者を運用する上で必ず守らなければならない…

守るとは、攻撃に全集中するために不安材料を無くす行為【忍者の技と知恵 #49】

忍術秘伝書「万川集海」には、禁忌三箇条として、忍者を運用する上で必ず守らなければならない…