マガジンのカバー画像

忍術の研究

686
忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
運営しているクリエイター

#危機管理

【自然に触れて隠れる忍者ワークショップ】4/20(土)開催!:五感で情報をキャッチ、…

【自然に触れて隠れる忍者ワークショップ】自然の中での忍者体験ワークショップ開催! 感覚を…

優秀なだけじゃダメ?人材の危険性を『蛍火の術』で判断する【忍者の技と知恵 #357】

人事採用では志願者は自分のメリットを宣伝し、採用担当は組織にとって有益かどうかを判断しま…

問題に対処するのではなく、未然に防ぐように行動する忍者の危機管理【忍者の技と知恵…

プロジェクトに問題が発生した、重大なエラーが起きた、よくない事が起きてから対処するのは愚…

目の前で起きたことに捉われず、長期的な戦略的視点で行動し勝利を手に!【忍者の技と…

夜は忍者のゴールデンタイムです。闇に紛れて城や陣地に潜入してくる敵忍者に備え、「夜回り」…

物陰に潜む敵忍者を炙り出す。夜のパトロールは「夜回り」と「蟠付き」で役割分担【忍…

夜は忍者のゴールデンタイムです。闇に紛れて城や陣地に潜入してくる敵忍者に備え、「夜回り」…

「路地・横道・トイレ」忍者が潜みそうな場所を重点的に捜索する【忍者の技と知恵 #2…

夜は忍者のゴールデンタイムです。闇に紛れて城や陣地に潜入してくる敵忍者に備え、「夜回り」…

厳重な「夜回り」で忍び込む敵忍者の先手を取れ!【忍者の技と知恵 #246】

夜は忍者のゴールデンタイムです。闇に紛れて城や陣地に潜入してくる敵忍者に備え、「夜回り」(夜警)は昼よりも厳重に警備を行います。 忍び込んでくる忍者は情報を盗むこと以外にも、建物への放火、武具の破壊、食糧の盗み取りを行う危険があります。 敵忍者の行動を許すということは、警備側が忍者の後手に回ることになります。相手の自由にさせて対応が間に合わなくなっては一貫の終わりです。事前事前の対処で相手の先手を取るように努めましょう。 【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ご

城内に続く水路は厳重にガード。これは忍者も刃が立たない【忍者の技と知恵 #243】

警備の兵数が足りず、城の防御が甘くなってしまうときは罠を仕掛けて弱点を補います。罠は敵忍…

接近する敵忍者を迎撃せよ!攻撃型トラップ「釣押し」【忍者の技と知恵 #242】

警備の兵数が足りず、城の防御が甘くなってしまうときは罠を仕掛けて弱点を補います。罠は敵忍…

警備が足りなければ罠を使えばいいじゃない?弱点を補うための罠を仕掛けろ【忍者の技…

警備の兵数が足りず、城の防御が甘くなってしまうときは罠を仕掛けて弱点を補います。罠は敵忍…

目的を見誤って対処を間違える。忍者の術に気をつけろ!【忍者の技と知恵 #240】

敵の夜討ち(夜襲)が来て、引き上げて無事に陣を守ることができても油断してはいけません。敵…

夜討ちを受けたら安全確認!緊張状態から解放された気の緩みに忍者は付け込むぞ!【忍…

陣地や城が敵の夜討ちを受け、応戦し、敵が撤退した後は内部に敵忍者が居残って味方に紛れ込ん…

「夜討ち出兵の方、みなさんパスカードはお持ちですか?」決して敵忍者を招き入れるな…

夜討ち(夜襲)に出るときは、あらかじめ参加する兵士全員に味方であることを証明する証明書を…

「胴肩衣」夜討ちの費用対効果を考えたユニフォーム【忍者の技と知恵 #236】

敵味方が入り乱れて戦う戦場では、同士討ちを避けるため「合印」を身につけます。特に夜間の戦闘では、暗くて敵か味方か見分けがつかないため「胴肩衣」という白の袖なしの上着を身につけます。 江戸・戦国時代の夜は現代のような電灯がないためとても暗い世界です。夜闇に紛れて敵に近づく夜討ち(夜襲)は、敵の視覚の隙を突くため効果的な作戦ですが、同士討ちのリスクも負います。作戦を考えるときは、自己の効果(メリット)を最大限に高めながら費用(デメリット)を極力下げるように努めなければなりません