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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集…
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#忍者

【自然に触れて隠れる忍者ワークショップ】4/20(土)開催!:五感で情報をキャッチ、…

【自然に触れて隠れる忍者ワークショップ】自然の中での忍者体験ワークショップ開催! 感覚を…

危機感を感じないと行動しないのが人間:長期的視野に立ち危機を察する【忍者の技と知…

人は問題が直前にならなければ行動をしない(危機感を感じない)という怠けた性質を持っていま…

チャンスを最大限に活かすための3つの準備【忍者の技と知恵 #390】

目標を確実に達成するためには、それが成功する条件を揃えるという準備や状況判断が必要になり…

成功確率を上げるための思考法:状況を操り、目標を達成する【忍者の技と知恵 #389】

シチュエーションや状況によって上手くいく、上手くいかないということがあります。普段はでき…

準備不足でも生き残る:忍者の知恵から学ぶ危機管理【忍者の技と知恵 #388】

準備して備える、あらかじめ用意しておくというのが一番ですが、準備する時間がないときもあり…

多忙に潜む危険:忍者の知恵から学ぶヒューマンエラー防止【忍者の技と知恵 #387】

忙しさにかまけて余裕を失うと、目の前の仕事を終わらせること、終わらせなければならないとい…

感情・情報過多・疲労…混乱が招くヒューマンエラーと忍者の知恵【忍者の技と知恵 #386】

人は脳が混乱すると、普段は問題なくできていることでもミスが発生し、ときには大きな事故を引き起こします。 混乱する原因は、①感情が大きく揺れる、②情報量が多く思考が間に合わない、③疲労による思考力低下です。混乱を無くしヒューマンエラーを防ぐには、事前に混乱しそうな状況を予想し行動を決めておくことです。 忍者は敵が混乱している状況を利用して潜入しようとしますが、相手はこれを防ぐためのセキュリティ対策として合言葉を使います。 城内への潜入を警戒し門前で合言葉を確認するタイミン

災害時でも日常の仕事でも、困難な状況に会ったときは心を動ずるなかれ【忍者の技と知…

「危難に臨み心を動ずるなかれ」武(戦い)の道に携わる忍者が心得ておくべき言葉ですが、危険…

人はどうやって相手を理解しているか?【忍者の技と知恵 #384】

人は相手が何を考えているか?を予想して、相手の実際の言動を見て答え合わせをし、その人を理…

一か八かの駆け引き:忍者の命をかけた処世術【忍者の技と知恵 #383】

作業や業務を効率化するためにルールやルーティンといった型を作りますが、それを行うのは人間…

戦国軍隊の陣地の築き方。【越後流兵法『武経要略』営陣編】

越後流兵法書『武経要略』の中に、軍隊が敵国に侵攻したときの陣地の築き方が書かれている。 …

NHK「明鏡止水 武の五輪」に忍術とパルクールで出演します🥷🏃‍♂️

「もしも」に備える:多様なシナリオを想定し、柔軟に対応する【忍者の技と知恵 #382…

事前準備ができていない不測の事態を乗り越えるため「備える」ということをしますが、あんなこ…

準備では足りない!忍術から学ぶ真の「備え」【忍者の技と知恵 #380】

前持った準備というのは大事ですが、人生常に準備できるとは限りません。 忍者は敵陣中に潜入するためにあらかじめ合言葉を調べるのが基本です。しかし、合言葉を調べる時間がなかったり、調べても分からなかったときもあります。そういう場合は、敵の合言葉を予想して回答を用意して任務に臨みます。 常に準備ができるとは限らず、準備したくてもできない…そんな事態が来ることを前もって予想して準備しておく、準備無しでも乗り越えられるようにしておくことが「備える」ということです。