お金の奴隷にならず楽に生きる知恵
最近知り合いになった女性と話していて、思うことがあったので久々にnoteを開いた。
彼女とは単発のバイトで知り合い、そこでの仕事だけでは食っていけないと工場のパートを得て今は単発バイトと掛け持ちしているそう。
体力を使うし慣れないことばかりで怒られる、でも生きていくために働くしかない、職場から遠く交通費を捻出するのも苦労していて前借りするほどと聞き、正直驚いた。
長く有名な企業でお勤めされ、結婚離婚してバツ1の50代女性。いつから今のような生活をしているのか聞かなかったけど、きっと学歴もあってレールの上を生きてこられたのかなと想像できる。彼女のお話を聞くと社長さん、先生、大企業、高学歴などワードが強調され権威に弱い印象を受ける。
貧困とっていい状況かと思ったので生活保護も受けられるし、コロナが原因なら給付金もあるよ、国に相談してみたら??と提案したけれどそれはできないと。なんだろ、プライドが高いのです。
彼女が言うには(深い事情がある)との事で働くしかない、らしい。
メディアで貧困に陥る人のインタビューなど聞くと頼る、甘えるなどができないだけじゃないかなって薄々思う。(私もその傾向はある)
また私は30代で中小ブラック企業もよく知っているけれど50代のホワイト企業出身の方には働くことが正義なのだろうか、と世代感ギャップもあるかもしれない。
どちらにしても私にお金に困っていると言われても、貸さないしあげないし状況は何も変わらないのになぁ。そこで他に提供できることって何かなって考えたら、知恵を伝授すること、と気づいたのでシェアしようと思い立った。
私は子どもの頃からオマケや服のお下がりなど、物をもらう機会が多かった。大人になってからもご飯や飲みを奢ってもらってたり、またオマケをもらったりお金に換算すると結構お得に生きてるんじゃないかと思う。
セラピストの仕事を始めてからは、差し入れや時にはチップを頂いたりもする。お客様から差し入れやチップを頂くことは実は抵抗があった。下心があると思ってたから。
しかし世の中には、豊かで分け与えることに喜びを持つ方もいる!そして喜んで受け取るときにうまく回っていく。
そう気づいてから頂く機会はグンと増え、仕事も増えた。
施しを受けるとかいう意識は持ったことはないけど、周りにとってペット的な存在なんじゃないかなって性質が嫌だったこともあった。でもきっとこれも一種の才能。それを磨き上げて誰かの役に立てるならいいかもしれない。
お金に困らないように伝授できる知恵はこちら💁♀️
1.受け取ることに慣れる(ほぼこれ!)
2.喜んで受け取る
3.無い事にフォーカスするのやめる
4.お金を使わないで心を豊かにする趣味を見つける
いつもお金が足りない、困っている、しんどいとか正直聞きたくないし無心されるのでは?とそっと離れて行ってしまう可能性もあり、いい事ひとつもない。
一旦、流れを止めているもの(頑固さ、プライド、見栄、過去の栄光などなど)は何か考えてみてほしい。それを大切に大切に持っているから、いま現在本当に必要なモノが受け取れないのかもしれません。ぜひ手放して受け取ってみて欲しい。
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