42tokyoの一次試験に合格した話。


42tokyoについて

42tokyoは完全入学費・授業料が無料のITエンジニア養成施設機関。
六本木グランドタワー内にキャンパスがあり、近年で世界的に評価されているエンジニア育成の大学機関。

世界で最も革新的な大学ランキング(WURI)

倫理的価値部門 第1位・総合第6位

入学試験フロー

入学試験には3つのフロー*1があり一次試験のエンジニア適正テスト*2,そして学校説明会(基本は対面説明会だがオンライン上でのオンデマンド視聴も可能),二次試験のpiscine*3がある。
piscineについては無料の体験会も行われている。(所要2時間程度)

エンジニア適正テストを受けてみた結果

先日、気まぐれに42tokyoのエンジニア適正テストを受けてみてエンジニア適正試験のどちらの試験もレベル10を合格するかしないか*4程度だったので絶対落ちていると思いましたが案外通過しているもんですね。暗記系はその名の通り暗記能力が問われるもので高難易度の神経衰弱のようなものだった。ロジック問題は単純な関数を複数使ってアルゴリズムを作成していく方式で以下のサイトが練習には役立つと思われる。

*1 2023年8月現在においての選考フローであり時期によって変更する可能性がある

*2 42tokyoの公式サイトから応募する際に受講可能、試験はロジック試験と暗記試験の二つに分かれる。基本オンライン。

*3 課題解決型と呼ばれる42独自の試験方式であり、特徴としては4週間東京にある本校舎に長時間(平均週35時間以上)通う必要があり周囲との助け合いやわからないところは自分で調べたり周りに聞いたりすることで解決するなどの実際のエンジニアに近い環境かつ自走できるエンジニアの育成を目指している。また、試験自体が過酷であることから試験自体にストレス耐性も兼ねている。ハンター試験みたいとは言ってはいけない。

*4 エンジニア適正検査は問題がレベル1から始まり、問題に合格することで問題の難易度とレベルが上がっていくRPGのような方式で問題が出題されている。推測だが公式サイトの入学後のカリキュラムから最大のレベルは21だと思う。エンジニア適正テストもpiscineも入学後のカリキュラムの適正を調べるための試験だし。

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