ある宗教団体の規約の立て付けについて

（2024.4.9追記　ウォッチ記事をアップしました。）

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利用規約ウォッチャー みなしボウイです。

知り合いにこのnoteのことを話したところ、ある現存する宗教団体の規約の立て付けが面白いのでウォッチみてはどうか？と意見を貰いました。もはや先日、自民党規律規約を取り上げてしまったこともありタブー感は無いと言えば無いのですが、悩みます。

ただ、実際に目を通してみると、面白い立て付けではあります。「会憲」と「会則」の2本立てとしているこの宗教団体の規約は、前文と総則に同じ内容が記されており、ここに真髄があるよ、と投げかけてきます。テストがあれば絶対出題されるのでしょうね。

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あと、この宗教団体は現在宗教法人格を持ちますが、宗教法人としての規則は別に存在するとのこと。宗教団体（任意団体）が宗教法人となるには、「規則」の認証を受けることが宗教法人法で定められていますが、この規則は一般企業の「定款」に近い内容になり、教義や信仰といった側面は別立てとするのが、ベターなのでしょうか。他の宗教団体規約をウォッチしていないので、ちょっとわかりませんが。

ということで、近日ウォッチするかもしれません。

なお本投稿における、発表内容は発表者個人の見解に基づくものであり、本投稿にて取り上げられている組織及びサービスの公式見解ではありません。