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【詐欺メールの見分け方】

最近、キャッシュレス決済が一般化してきて、それに伴って増えてきたのが、【詐欺メール】なんですが、この詐欺メール、一昔前だと割と簡単に見分けられたんですが、最近は本物のメールを改ざんしたモノを使ってたり、本物のロゴをそのまま使ってたりと、うっかりすると偽物だと気づかずに、「リンク先を確認しろ!」と言う指示を鵜呑みにして、クレジットカード情報や、個人情報を抜き取られるという被害が出てるようです。

そこで、簡単に詐欺メールを見分ける5箇条を上げておきます。

【その1】差出人のメールアドレスが、全く関係ないアドレスである。

例えば、PayPayからアカウント更新のメールが届いたとします。
しかし、差出人アドレスには、yahooどころか、PayPayの文字すらない。
ウチに届いたのは、info@dadedoors.com というドメインからでした。
完全に偽物ですので、すぐに削除しましょう。

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【その2】登録してない筈のメールアドレスに届いた。

メールアドレスを複数持ってる人は、そのサービスに登録してない筈のメールアドレスにメールが届くことがあります。
その場合は疑う余地なく、詐欺メールですので、即削除しましょう。

【その3】宛名、本文共に、こちらを特定できる個人名やIDが記載されてない。

本物の重要なメールの場合は、必ずこちらの登録名や登録番号、登録ID等のこちらを特定できる情報が記載されています。
それが一切書かれておらず「お客様各位」等、不特定多数を相手にした内容のメールはすべて詐欺メールです。

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【その4】指定した操作をしないとアカウント停止(解除)になりますという脅し文句が書いてある。

仮に、本当に操作が必要な場合は、その3にあるように個人を特定できる情報と共に指定操作が書いてあり、数ヶ月前から予告のメールが複数回届きます。
急に、操作しないとアカウント停止などという事は絶対にありませんので、これも詐欺メールの特徴です。

【その5】日本語が微妙におかしい。

最近は、減りましたが、それでもまだ微妙に日本語がおかしいメールが届きます。
おかしな日本語文章で、上記条件に一つでも当てはまれば、確実に詐欺メールです。

さて、如何でしょう?
心当たりある人、多いのではないでしょうか?
特に、50代以上の IT が苦手なオジサン、オバサンは気をつけましょう。
下手に、クリックして言われるままに個人情報更新とかしないでくださいね。
クレジットカードの番号とか絶対ダメですよ。😎


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