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【中日】どうしたらよかったのか。 〜9/12 ヤクルト戦 振り返り〜

見てくださり、ありがとうございます!

年間50試合以上野球観戦に行く"いしころ"です。

9/12(木)ヤクルト戦(バンテリンドーム)

に行ってきたので、振り返ります!

結果

4-9 で  中日の敗戦 でした。

大野 4回80球3失点
初回のバント処理ができていれば、もっとスムーズに試合を進められていたのではないかと思いました。

福永 3回裏2ランホームラン✨
完璧な当たり!
飛んでいっちゃった感じでしたね笑

石川 5打数3安打2打点✨
サイズニードとの相性の良さが出ましたね〜!
それを首脳陣がわかっての起用だったと思います!

私的、気づいたこと

1. 鵜飼 2度の満塁時の考え方

私はSNSを見ていて、鵜飼の2度の満塁時凡退を今回の敗戦の要因にしている方が多くいたので、私の意見も書こうと思います。

【1回目 2回裏ノーアウト満塁】
私はこの打席、鵜飼の成長と課題を感じられました。

成長した点として、

2球目 外角低めの変化球を見遅った点

去年まではこの球を振り、2ストライクに追い込まれていました。

そのため、私は2球目を見送ったとき今日は行けるぞと思いました。

次に課題点として、

5球目 高めのストレートを捉える点

2軍戦を見ている方であれば、このゾーンは本来の鵜飼なら仕留められています。
しかし、相手はサイズニードのため差し込まれてファールになってしまいました。

これにより私はもう粘るしかないと思いましたが、2軍戦でも粘れることはそうそうありません。
そのため三振という形になってしまいました。

解説の荒木さんもおっしゃっていましたが、
最後の6球目鵜飼はバットを短く持ちました。

私はとても驚きました。

こんな事は2軍でも見たことがなかったからです。

「えっ?どうした?」

と心の中で言っていました。

でもとりあえず当てて転がすことが今の首脳陣の長年の考え方。

村上のように追い込まれてからコンパクトに振れるかが今後の課題だと思いました。

【5回裏 1アウト満塁】

この回、まず木下のバント失敗がまずあり得ませんでした。
その後、板山のヒットで石川が迷ってホームへ行かなかったことも問題でした。

そして、鵜飼の打席

この打席は2球で追い込まれました。
正直この時点でほぼ難しい。

最後変化球を引っ掛けてダブルプレーとなりましたが、低めの変化球は日頃から鵜飼が振ってしまう場所です。

当てただけと言われていますが、あそこはいつも振る場所です。

なので、この打席はしょうがないと思いました。
フルカウントまで持っていく技術ができれば、また成長ですね。

2. 村上の時の二遊間の立ち位置


【1回表 村上センター前にタイムリー】

村松がいつもより2塁ベースに寄った位置に守っていたにも関わらず、抜けられました。

【3回表 村上センター前にヒット】

1回のセンター前を教訓に村松は2塁ベースの裏に守りました。
しかし、村上はしっかりとセンター前に弾き返しました。
私は、村上の相手守備の上を行くバッティングに面白さを感じました。

それに伴ってやはり打球速度が大切だと感じました。

3. 6回裏 辻本の走塁

非凡なものを持っている、辻本のバッティング。
しかし、守備走塁が課題だと感じました。

特にこの試合は走塁に目がいきました。

6回裏、辻本のレフトへのヒットから始まりました。
その後送りバントで2塁に進んだ後、村松が強烈なファーストゴロを打つ。
この時、辻本はファーストライナーなことを考え、3塁に行くことを躊躇しました。

しかし、この時、ランナーコーチの堂上コーチは辻本に3塁へ行くように必死に手でアピールしていました。
気づいた時にはもう遅く、ファーストのオスナが目を辻本の方へ送り、行かせないようにしていました。

私はコーチが言っているのだからアウトになればコーチの責任となるため行くべきであると思いました。

それに加えて、その後暴投により辻本は3塁へ行ったことから、もしファーストゴロの間に3塁にまで行けていたら、この暴投で帰って来ることができ、1点追加できていました。

このような細かいミスは中日に頻繁に起こり、ある時大きな試合原因となります。

もっと勢いをもってプレーしてほしいと思います。

小話

この試合は「侍ジャパンデー」でした。

円陣に入ったような写真が撮れるブースや
サインボールが当たるガラポン抽選会がありました!

私は少し遅く向かったため、ガラポンは出来ず、写真を撮れるブースを遠目に見て会場入りしました笑

侍ジャパン フォトブース

開場するとうちわをもらったり、久々にたまべヱを見ました!

10月からはいよいよプレミア12が始まるんで楽しみですね!!

長々と読んで頂き、ありがとうございました!

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