bosyuプロダクト日記(2020/11)
こんにちは。bosyuおよびbosyu Jobsのプロダクトマネージャーの人です。
今月はbosyu Jobsのリリースの話をと思いつつ、まずは一点お詫びがございます。
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運営元であるキャスター社のページからリリースを出していますが、bosyuにおける一部の応募者様において、応募先の募集者様からメールアドレスが閲覧できてしまう不具合がございました。
こちらの根本原因の改修は終わっており、対象となる応募者様へは個別にご連絡させていただいておりますが、改めてこちらでもお詫び申し上げます。
本件について、ご不明な点・ご不安な点等ございましたら、info@bosyu.me までご連絡ください。
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さて、ここからはいつものプロダクト日記を書いていきます。
bosyu Jobsがやっとリリースされました🎉
採用したい企業向けの機能のリリース後約一ヶ月が経ち、やっとbosyu Jobsが正式リリースされました。
当初の予定よりは二週間ほど押してしまいましたが、8月に本当に無の状態から考え始め、9月から実装を開始したことを考えると、まずまずのスピード感でリリースまで辿り着いたとは思います。
まだまだ粗い部分は多いのですが、やりたいことの1%くらいは出来たかなとは思いますので、ぜひぜひ使ってみてください!
採用したい企業の方はこちらから。
【メモ】
・リリース前になって気付くことはやっぱり沢山ある
・どこまで作れたらリリース、、みたいなジャッジが相変わらず難しい
・今後はちゃんと数字も見ながら進めていかないといけない
山のように改善タスクを倒した💪
リソースの投下は数値的なインパクトの大きいところから、、、という定石があるのはわかりつつ、「ノイズを消さないと数値的なインパクトが有るかどうか判断できない」というのが私の経験則です。
それゆえに、リリース前後は数値的なインパクトの大きそうな改善ではなく、「ユーザーがとりあえず不満なく使えるところまで」改善することを重視しています。
ここが出来ない限り、ユーザーの声、数値ともにたくさんのノイズが入ってしまって施策をミスリードしてしまうため、いまのbosyu Jobsはノイズを消しているフェーズです。
【メモ】
・去年の今頃、bosyuでもひたすらノイズを消しに行った思い出、、、、
・100-200件くらい改善すると、大体のノイズはなくなる
・ノイズが消えてからが勝負なので、がんばります
非エンジニアメンバにもPull Requestを出してもらう会をした🤤
このnoteを書いている裏で、非エンジニアのメンバーにもPull Request(開発終了のおまじないのようなもの)を出してもらう取り組みをしていました。(ラフにいえば、開発体験みたいなものです)
発端は、ビジネス系メンバだとモノを作っている実感が薄いという課題感からなのですが、せっかくだしということで参加メンバー募ってワイワイやってました。(Windowsだったメンバーはマジでごめんなさい、、、、)
開発環境を作るところで詰まることを想定していたので、PR出るまで数日かかるかなあとか考えていたのですが、案外サクサク進んでいったので良かったなあという気持ちです。
簡単な修正が非エンジニアメンバからもガンガンPR出てくるようになると良いなと思っているので、たまにコード書いてみてほしいなと思いました。
【メモ】
・OSのバージョン違いとか、相変わらず面倒だよね
・石倉さんは参加できなかったので、別日でやりましょう!
・私もたまにちゃんとコード書かないと取り残されてしまう、、、
11月のひとこと
なんとかリリースまで出来たのでホッとしつつ、これからがスタートなのでマーケ面、セールス面含めてしっかりやっていかんとなというところです。
また、既存の求人媒体の皆々様がとてもお強いこともあり、SEOやアドでは戦っていけないなと思っているので、ゲリラ戦で戦いつつ、他のサービスではあまり使わないようなマーケをやっていこうかなと思っています。
ちょろっとやっている感じ、やっぱり売上を追うのとプロダクトを磨くのは相変わらず使う頭が違うよなと思います。自分の中で利益相反みたいな感じになっちゃうんですよね。
なのでここは、エイッと切り分けてしまうのが良いかな〜〜と思って色々チームの組み方を考えています。おしまい。
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P.S. 年末にかけて年内会えなかった人たちに会いたいな〜〜〜と思っていたものの、どうみても無理な気がするので、来年に会いましょう🍿
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