【世界一退屈な国?!】カタール、ドーハの行くべき場所3選

世界一退屈と言われている街らしいカタール、ドーハ。

行ってみたけど、全然そんなことありません。
異世界で非日常を感じられるカタールについてご紹介します。

ドーハの街並み

カタールとは？
ペルシャ湾の南岸、アラビア半島から突きだした半島で、夏は50度にもなります。（！）1940年に発見された油田によるオイルマネーにより発展してきた国で、一人当たりの国民所得は世界トップレベルといわれています。労働力として外国人を移民させることにより発展を遂げ、国民の9割が外国人です。

2月に行ったので、暑くなく日中歩くのも苦にはなりませんが、やはり3月以降に行くと暑すぎるという口コミもちらほら。行く時期には注意。

首都はドーハ。「ドーハの悲劇」が有名ですね。国民の半分がドーハに居住しているそうです。

宗教はイスラム教のため、豚肉や酒類はNG。そのため、お酒を提供しているお店はほとんどありませんが一部、外国人向けに提供している店舗もあるようです。

行き方
日本からはQatar Air waysで直通で行けます。
このカタール航空はカタール経由でヨーロッパに行くのにも格安な航空会社。
羽田⇄カタール直通・往復で135,000円で行けました。
one worldなのでJALマイルたまります。

カタール・ドーハの観光スポット３選

1.モスク

イマーム ムハンマド イブン アブド アル ワハブ モスク

国立のモスク。3万人の礼拝者を収容できます。礼拝の時間以外に訪問するのがマナー。入場料は無料です。

モスク内観

人が、全然いない・・・！真っ白な大理石でできた礼拝堂とシャンデリアが特徴的です。平日だったというのもあると思いますが、訪問者は一人でした。
思ったのは、カタールの観光客が欧米人が多かったので、宗教的に行かない人が多いのか？とも思いました。

≈モスクの外観

外観はこんな感じです。このだだっ広い空間にひとりだけとても静かでした。贅沢すぎるのでここで暫くずっとぼーっとしてましたが、途中から人が居なさ過ぎて不安になってきて、退散しました。都会人の悲しき性。

あとで知ったのですが、夕暮れの方がキレイだったみたいです。

Expediaから引用。

次は夕暮れを狙って行きたい。心がピースフルになります。

2.イスラム美術館＆MIAパーク

イスラム美術館と併設されている公園。こちらはモスクと違って人がたくさんいました！入場料は2,000円程度です。

イスラム国立博物館入り口

博物館内のカフェスペース。対岸に高層ビルがみえます。

吹き抜けから見上げた景観

中の吹き抜けの階段から天井を見上げるとこんな感じで、幾何学模様が施されております。

隣のMIAパークからの景色はこんな感じで、対岸に高層ビル群が見えて圧巻です。

静かでゆっくり散歩もできますので、非日常を味わいたい方はぜひ足を運んでみてください。

3.デザート・サファリ

中東の国にきたら、砂漠は絶対外せません！
各ツアー会社がたくさんあるので予約したらすぐいけます。大体相場は10,000円くらい。ホテルまで迎えにきてくれます。

見渡す限りの砂漠！日本ではなかなか見れない光景ですね！ランクルで砂漠の傾斜45度くらいの丘をめちゃくちゃドリフトしながら案内してくれます。まさに、砂漠のサファリパーク。

イカついドライバーのお兄さん曰く、Jeepも運転してきたけど、トヨタが一番壊れないらしいです。流石、日本一のメーカー。

半日くらいあるのでこんな感じで、夕日も見れます。対岸にサウジアラビアが見えました。

異世界を味わえる存分に魅力な国カタール。一度お試しあれ。