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AKIBA活動報告2024/07 HepFive多言語案内開始、リモート接客端末にマイクロスコープ・・ほか

こんばんわ。kiwami 三鴨です。

いやぁ。。。あ◯い!!、もうそんな話はもう聞き飽きたと思いますが。アキバを歩いていると、未だ海外のツーリストの方もよく見ますが。よくこの気温の日本に来ますね?というくらい。
いまならむしろパリに行け!と思うけど、あっちはあっちでオリンピックぼったくりでひどいことになっている様なので。暑いを凌駕する円安なんでしょう。さて、今月も振り返りつつ、駄文を重ねたいと思います。

■HepFiveさんで多言語の店内案内始めました

QRコードははめ込みです(弊社ホームページに繋がります)

先日より運用させていただいております。大阪梅田にあるHepFive様で、店舗案内用のチャットボットが多言語に対応しました。大阪も東京以上に訪日外国人の方が多いですからね。昨日、開始したばかりなので・・これから利用されていくと思いますが。どんなことが聞かれるのかちょっと楽しみです。こちら、近日中にプレスリリースも打たせて頂く予定です。

■リモート接客端末(kindPhone)にマイクロスコープをつけたら!?

究極の人不足が叫ばれる昨今、美容相談などを受けられる特殊なスキルをもっている方も、あちこちひっぱりだこ。というペインを耳にして、弊社のリモート接客専用端末に、USB式のマイクロスコープ(けっこう安い)をつなげて、遠隔でお肌の診断などができるようにしました。
上のスクリーンショットは肌ではなくタオル地の拡大映像ですが。すでにいくつかの企業様よりお話を頂いております。デモなども可能ですので、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら。ぜひ!お声掛けください。
デモ動画もできました。これです!


■カインズ様のリフォーム相談でもつかわれております。

先般より複数のカインズ店舗さまで運用させて頂いていたリモート接客ですが、リフォームのほうでも始まりました。こちらもまだまだ一部の店舗様ですが、専用のカウンターからご相談が可能です。
もし。リフォームのご要望があるかたは、ぜひお近くのカインズ店舗で探してみてください。

■社内勉強会始めました

会社のメンバーから、ITやらインターネットビジネスの知識というか、コンピュータテクノロジーの基礎知識とか無いんです・・と、相談を受け。思えば、若手を中心に拡大してきてしまったので。基本的な知識に関するティーチングはしてこず。主に実践でいきなり使うような知識を詰め込んでしまったな・・と。
ということで。社内勉強会を隔週くらいで開催しています。まずは↑のような、ITビジネスしてる人が最低知っておくべき数値について。
というか。IT詳しいって自称する人に聞いてみると面白いですが、
「HTTP」(えいちてぃーてぃーぴー)
て何の略でしたっけ?これ、ちゃんと回答できた人って、いままでの経験上1/100以下です。あたりまえのようで、あたりまえでないもの。基本中の基本。アホだと思われないようにちゃんと勉強していきましょう。

アキバでも人不足が!?

オフィスの最寄りに週イチくらいで行っている、海鮮どんぶり屋さんがあるんですが(アキバでは有名)、こちらが7/30~8/末まで1ヶ月以上お休みするとのことで。店主さんに聞いてみたところ・・・アルバイトの方が帰省されちゃうのと、もともと8月中に長めに休みとろうと思っていたので、いっそのこと1ヶ月休んじゃおうと思って。とのこと・・・
うーん。けっこうヘビロテだったんだけどな。9月になったら行きます!

■トムは言った「それは今日じゃない」

と、いうのは映画トップガン・マーベリックの冒頭のシーンで、上官から「もう人間が飛行機に乗って戦う時代じゃねぇ」と言われ、マーベリックことトム・クルーズが去り際に放つシビれるセリフですが。近頃、AIが人類を滅ぼす予想外のストーリが現実化してきたな、と思うところもあり・・・改めて。
このところ、採用関連でいろんな人のポートフォリオを見せて頂く機会も多いのですが。今日中にバナー200個つくれとか・・心も頭も使わない(使えない)クソ仕事が未だにけっこう多いんだなぁと思ったり。
僕が某ソシャゲ会社にいた10年くらい前から殆ど進歩してない気がしますが。以前から・・これ人間のやる仕事かね?と思っていたけど、慣れちゃったら楽なんですかね。質より量。
で。たまに、面接でデザイナー志望の人に質問するんですが。今やっているその仕事って、数年以内に生成AIに取って代わられると思うんですけど、そのときに何やっていたいですか?と。
大抵の人が「ウッ」てなる(「それは今日じゃない」って言ってほしい)ので、いぢわるな質問なのかも。
様々な業種で言えることですが。新人や初心者がクソ仕事で技術を研鑽するというのは、縄文時代から平成にかけての常識でしたが、生成AIが電気代程度でハイレベルのクソ仕事を24時間文句も言わずコナしてしまう世の中で・・未経験の人は経済合理性の観点からも、いきなり生成AI以上のアウトプットを要求される世の中になってしまったわけです・・
「生成AIが初心者の成長機会を奪い様々な業種でプロが育たなくなる」
ここが生成AIの最も恐ろしいところなのではないか?と思う次第で。先駆者が過去にやった上質な仕事から学び、自分の技術としてアウトプットするという点だけに絞れば生成AIも人間も、やってること自体にそれほど大きな差はありません。ただ、AIのほうは睡眠も食事もとらず24時間365日休むこともなく、労基に駆け込むこともなく、コツコツと学び、コツコツとアウトプットするだけです。
今の新人のライバルは同期入社したアイツじゃなく生成AIなんてのは本当に笑えない話で、効率だけで言えばまず人間に勝ち目がない。Z世代はタイパ世代だなんて言われますが、タイパで言えば自身の存在意義が問われる。
僕はこんな過酷な時代に生まれなくてつくづく幸運だったなあと思いつつ、冒頭のマーベリックの言葉も50代のおっさんにはシビれるでしょう。が、そのじつ「今日じゃない」は無責任でもあります。20~30代の若者からみれば、ゴールが見えているおっさんの今日はともかく、おれたちの明日はどないしてくれんねん?と。(笑)
なので。おそらく現役世代はここ数年で決着をつけないとなりません。生成AIがいかに血が通ってないクソ仕事しかできないか?感性という観点で言えば所詮は人間さまの足元にも及ばないことを。既にAIと人類の戦いが地味に始まっていて、全人類ジョン・コナーです。
そう考えると、ちょっとワクワクする自分もいます。血の通わない生成AIなんか、おっさんが軽くヒネったりますわと。制作が発表された次作のトップガンはそういう話になるのではないか?と、悟った夏の暑い日の午後でしたw。

■閑話休題
と。いうわけで。目新しいトピックに欠ける7月ではありましたが。色々と仕込みに動いた月でもありました。ジョインいただけるメンバーも徐々に増えてまいりました。

思えば生成AIのネタも以前から温めつつあったネタですが。実際のところですね。僕は、若い皆さんと違い、あいつら(コンピュータ)が0~Fまでしか表示できない8桁のディスプレイで16進のニモニックしか理解できなくてステッピングモーターをぐるぐる回したり簡単な計算しかできなかったヨチヨチの頃からの付き合いなので。あいつらがいかに信用ならないか、限界もわかるので。なんとなく勝ち方もわかるような気もします。大丈夫です。そんなに大したことはできないはず。

そういえば。このあいだ、1年以上ぶり?くらいに会社の飲み会を開催しました。いい加減、幹事してくれる若手も入ってくれたので頼もしい限り。今回は参加できない人も多かったんですが12人くらい。思えば、前回は6人くらいだったなぁ・・・思えば今の事務所を内見しにきた帰りにアキバで飲んだのを思い出しました。隔日を感じます。

そんな、kiwami では引き続き一緒に頑張るメンバーを募集中です。ぜひ!われこそはという方はエントリーしてみてください。

では。まだまだ暑い日が続きますが。皆様も体調など崩さないように。
引き続き、よろしくお願いします!!


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