「テレビ電話」(未来)。
裏のアパートの(たぶん)2階から、(たぶん)単身赴任の男性が、(たぶん)奥さん・お子さんと(たぶん)オンラインで話しているような声が聞こえてくる。
と思っていたら、次は(たぶん)1階から、(たぶん)同じことの(たぶん)ワールド・ワイド・ウェブ・バージョンが聞こえてくる。
でも、これ(それ)は、
って言っちゃっていいのかなぁ?
いつも楽しげな音楽が(たぶんその部屋からは)鳴り響いているんだれけれど、でも、会えないつらさ、寂しさは「半端ない」(って言葉もほぼ始めて使ったけど。)のかもしれない。
だけど、そう考えると、(たぶん)2階の(たぶん)彼にしたって同じことのはず。それぞれに、それぞれの事情があるんだよね。きっと。私は私が悲しくてつらいと思ってるんだけど、私よりずっと悲しくてつらい人だってここには住んでいるのかもしれない。その悲しさ、つらさを捨てる穴でも掘ってみたいなとちょっと思ってみたりもする。
いいネーミングだよね?(笑)