才能の見つけ方

仕事辞めたいけど、収入なくなるのも不安だし、

自分で何かやってみたいけど、スキを仕事にしてみたいけど、、

私、何やりたいんだろう？何ができるんだろう？
私に可能性？ってあるのだろうか？

サロンで毎日1回は聞くお話し。

時代がそんなブームなのか？笑

ちょうど１０年くらい前、
めずらしく人間関係で落ち込んでいた時期に
（今となってはなんで落ち込んでいたのか忘れてるケド笑）

私の大尊敬する大好きな先輩から
こんな話をしてもらった。

A　  「kiwaちゃんの才能って一杯あってさ、全部使いこなしてるよねぇ」
kiwa 「へ？私の才能ってなんでしょう？？」
A　  「へーーー自覚なしでいるんだねーある意味すごい！」
kiwa 「先輩、これが自分の才能ってどこでわかるんですか？
A      「そんなの簡単だよー」
kiwa 「例えば❔例えば？」
A      「そのポイントはね、なんかやってて、次に何をしたらいいかわかって いるヤツ。。感覚でね。　自然とわかるとか　勉強とか覚えたわけでも、教えてもらってもないのになんとなく次こうしたらいいとかがわかる。とかね。」
Kiwa  「えーじゃぁ、、ワタシで言ったらなんだろう？あ、施術しててカラダが自然に動くとか？手が勝手にそこに触れてるとか？」

A      「そーそーそれ、kiwaちゃんの才能、だってこうすると気持ちいいって感覚で知ってるじゃん笑」
kiwa 「あと、お客様がこうしたら喜ぶとかわかるとかも？」
A      「そーそー！そーそーそれも言葉と手が一緒に行動してない？」
kiwa「わわわわ」

A      「まだいっぱいあるよ」
kiwa 「文章は勝手に出てくる。全く苦じゃなくて、言葉がいっぱいまってて、それの流れを書いていくみたいな感じで」
A      「あとは？」
kiwa 「うーーん、どこかのレストランで美味しいものを食べて感動したら、作ったことないモノでも家で再現できる。
イメージでなんでも作れる」
A      「そっかkiwaちゃんの料理が美味しいのは才能なんだね！！」
kiwa 「あとは。。。。うーーーん（絞りだしながらウナル）企画とかイベントとか発想が勝手に湧くかも。」
A      「そーだね、いつも新しい事やりるなーってイメージだよ笑」
kiwa 「あ、家事とか仕事も考えないで　流れでテキトーにできる。」
A      「それ最強、うらやましい才能！」

その時、その先輩に
「こうするとなんかピタリと何かがはまる感覚がわかるのが才能」って教えてもらったのよねぇ

衝撃だったなぁ。

言い方を変えると、「何の違和感もなく気持ちよく次にどうしたらよいか感覚でわかる事」

この服はこう、上がこのシルエットなら下はこの丈で、、とか
（残念ながらこの才能はないワタシ）

デザインする人とか絵を描く人とか
これとこれを組み合わせたらいい感じになる！とか
（これもナシ笑）

ちまたでは
直感とかセンスとか言われてるやつだね笑

才能ってさ誰もが持ってるはず。

ただし才能で人生が決まるわけでもない。

ましてそれを使いこなせないからと言って
落ち込む必要もなし。

才能に振り回されるのもナンセンス。

才能は人生を豊かにするために
自分が表現したい世界を
最大限に表現するためのツール

大切なのは
才能を活かす事ではなくて、

その才能を使って自分の望む人生を創っていくこと

宇宙の中のたった一つの命
自分の発する音が世界や愛する人と共鳴する

そんな心地よい響きを味わいながら生きていきたいなぁと思う。