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KIVスタッフ紹介:Rei

名前:Rei  

KIVでの仕事:こども英語村のディレクター、オーガナイザー、サブMCをしています。

本業:  ECショップを運営しています。

趣味:韓ドラ鑑賞、ハイキング、旅行

将来の夢: 

・ECショップを大きくすること
・様々な国籍や文化を持つ人々が集まるカフェを開きたい

KIVへ加入した経緯・理由:

こども英語村の「勇気をもって英語を話す子供を増やす!」というミッションに共感したからです。

と言うのも、わたしも留学をした時に「勇気をもって話す」ことの大切さを身にしみて感じたことがあるからです。 

(少し長くなりますが、ここからはわたしの留学体験談をもとにお話します▼)

わたしは、大学卒業後にイギリスの大学院に進学しました。ギリギリの英語の成績でなんとか入学し、慣れないディスカッションやプレゼンテーション、論文作成に苦戦する日々を過ごしていました。

特にディスカッションでは、毎回自分の意見がうまく言えず、ひどい時はディスカッション中に一言も発することなく終わってしまった…なんてことも。最初は、他の留学生に比べて英語力が低いからしょうがないと思っていたのですが、時が経つにつれて、根本的な問題はそこではないことに気付きました。

それまでのわたしは、教科書に書かれているような正しい英語を話すことにばかり意識を向けていて、言葉を発する前に、この文法で正しいのかな?単語はあってるかな?この発音でちゃんと伝わるかな?と色々考えすぎていました。でも実際は、文法を多少アレンジしても、単語を間違えてしまっても、母国語のアクセントが強い英語でも、勇気をもって堂々と話せば、言いたい事ってちゃんと伝わるんですよね。

わたしに足りないのは、英語力というよりは、勇気をもって英語を話す力だったんだな、と気付かされました。

そこからは、「勇気をもって話すこと」を意識しながら生活するように。すると、不思議なことに人間関係も成績も良くなり、見える世界も、出逢う人も、経験できることも大きく変わってきました。

すごく単純なことのようですが、受動的な日本の英語教育を受けてきた人にとっては「勇気をもって話す」というのは少し難しい…と感じる時があると思います。わたしも最初はそうでした。でも、「勇気をもって話す」意識を持ち続けるだけで、より多くの出逢いや経験、学びを得ることができます。

そのことをもっと多くの子どもたちに伝えたい!と思い、KIVの活動に参加しています。

一言メッセージ:

英語村を通して、子どもたちの可能性を広げるお手伝いができればと思っています✨よろしくお願いします😊

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