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コロナ感染拡大による技能実習生の解雇

コロナ感染拡大による自粛により、経済活動の自粛が続いています。6月10日の東京駅近辺は、1月2月のころの賑わいはなく、ほぼ50%の人出というところでしょうか。ランチをさせていただいたレストランも半分程度の座席が空きの状態でランチのピークが過ぎました。

さて、経済活動が停滞する中、国民の雇用が安定的に継続されるかというと少々心配になってきますよね。国会ではある公的機関の丸投げによる疑惑?の追求により二次補正予算の審議時間は埋まっています。

今後の経営に苦しむ中小企業にとって、働き手が重要な時期というのはもう過去のこと。経営を持続するには、少しでも人件費を削減するという動きになっています。契約社員やパートタイマー(法的には同じですが)、派遣社員の解雇や契約終了という話がリーマンショック以来で湧き上がっています。

ここ数年で増えている技能実習生も同様です。技能実習生は法的には契約社員と同様ですから、解雇の可能性があるんです。しかし、状況はいかがでしょう。解雇されても実習の受け入れ場所がなくなると生活が保てないですよね。実習場所を変えようにも、職種が限定されておりアルバイトのようには次の実習場所探しは簡単ではありません。

実際、私の身近なところで解雇になった実習生が発生しました!

さて・・・ 私の活動は・・・  つづく

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