ごめんね

ごめんね

ぼくがもっとしっかりしていれば

先回りして対策を練っていれば

きみが落ち込むことも

傷つくこともなかったのに

きみを守りたいと思っているけど

きみにはきみの世界があって

いつも自分でどうにかしようと

もがいているよね

ぼくにもっと頼っていいんだよ

二人で幸せになるためにって

ぼくも思っているよ

支え合って生きていこうよ

弱い部分もみせてよ

ぼくは頼りないかもしれない

だけど

少しくらいは支えられるよ

一人でなんでもかかえないで


ごめんね

きみが弱音をはけないのなら

きみが自分の本音に気づけないのなら

ぼくがきみの気持ちを

くみ取れるように努力するよ

きみが安心して

優しい世界で生きられるように

ぼくが守るよ

きみにはいつも笑っていて欲しいんだ

それがぼくの望みだよ

きみが笑っていてくれれば

ぼくの心はいつも穏やかでいられる

きみがぼくの癒しなんだ

だから二人で幸せになろうよ

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