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目印通信

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仕事やイベントの情報とか、一見誰かの役に立ちそうでいて実は役に立たない、けれど何か伝えたいことがあれば書きます。たまにエッセイも。
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#絵

からだと病気のABC

第5世紀4号からリニューアルされた暮しの手帖の仕事です。これまでずっと続いている『からだと病気のABC』という連載があります。今号から僕が扉のイラストを描くことになりました。 その一回目が「大人になって発症するアレルギー」というテーマで、日本人の二人に一人はなんらかのアレルギーを抱えている様子を4コママンガ風に描きました。 この仕事、ユーモアの効いた絵にするのがなかなか難しく、毎回頭を悩ませそうです。

友だち/シーグリッド・ヌーネス (著) 村松 潔 (翻訳)

小説新潮にて重松清さんの連載「まなつ」挿絵

生きづらいこの世界で、アメリカ文学を読もう

高千穂遙さんの『ペダリング・ハイ』

宝の地図をみつけたら

小説新潮にて重松清さんの連載「まなつ」挿絵

ゴルフの悪魔

週刊文春 創刊60周年記念 短期集中連載 ビートたけしさんの『ゴルフの悪魔』第一回挿絵です。 全四回の連載です。

The Art of Competition Exhibit

カリフォルニアのアーバインですが、こんな展示に参加してます。スポーツ競技に関する絵の展覧会です。 The Art of Competition Exhibit アーバインといえば、はるか昔の一時期UC Irvine (カリフォルニア大学アーバイン校) でコンピュータ・サイエンスを勉強できたら面白いだろうなあと憧れたことがありました。 というか、カリフォルニア大学、つまりUniversity of CaliforniaはBerkeleyとかSan DiegoとかLos A

分身の術

絵の一部分で米粒のようなサイズの人物一人なのですが、うまく描けなくてこれだけで一日費やしてしまいました。こんなに時間がかかる絵のはずじゃなかったのに。これだから制作時間を予想してもあてにならないです。 なぜうまく描けないかというと、描きたいと思っているアングルとポーズの資料写真が無いからです。こんなときにもっと画力があればすんなり描けるのだろうなあ。自分が気に入った形にならないので、何人も描いてこんな分身の術のようになっている始末です。