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目印通信

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仕事やイベントの情報とか、一見誰かの役に立ちそうでいて実は役に立たない、けれど何か伝えたいことがあれば書きます。たまにエッセイも。
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ペンタブレットHUION INSPIROY RTP-700レビュー

HUION INSPIROY RTP-700というペンタブレットを購入しましたので、レビューしたいと思います。誰に頼まれたわけでもなく、自腹で購入し、勝手にレビューするものです。 自宅で使用しているiMacが古くなり、Photoshopで制作していてもレインボーカーソルが頻発するようになったので、発表されたばかりのMac Studioを注文しました。(オミクロン株による上海ロックダウンのせいか、4月11日時点でまだ届いていません。予定では4月5日) Macを新調したのはよ

有料
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目的地

眠っていたため目的の駅に到着したことにすぐに気づかなかった。慌てて新幹線を降りる。 慌てたためコートを車内に忘れてしまった。取り戻すのに駅に電話をしなければいけないことを考えると気が重い。電話をするのがとにかく嫌いである。メールで問い合わせられないだろうか。 駅を出ると、バスが待っていた。目的地までの直行便で料金は九千円だという。財布から一万円札を渡そうとし、取り出したお札の色があまりにグリーンなので驚く。それはドル札だった。これじゃないこれじゃないと財布の中を探すと12

キャビネット

書類を入れるキャビネットを探していたので買いました。こちらのアンティーク商から購入。フランスで買い付けて、日本で販売しているフランス人の方です。 まあ、アンティークと呼ぶには少々状態が綺麗なので、フランスのビンテージ家具に詳しい知り合いのショップの人に、これってどの程度のものですかと聞いてみたところ、ある程度古いとは思うが特に良くもないけど悪くもない、いわゆる日本で言うところのコクヨのオフィス家具的なものを仕上げたものではないかとのことでした。 たぶんそのようなオフィ

ループの変遷

左から3/4" female、 ½" male、 ¾" screw collarという具合に入手してきて、最終的に一番右の1/2" maleに落ち着いた。 といってもなんのことかわからないでしょうが、これはランプの一番上にねじ込んで天井から吊るすための輪っかの部分です。中央に配線のための穴が開いているのがポイント。 この三分の四インチとか二分の一インチとかがアメリカンパイプサイズの呼称で、実寸とは全く無関係なので、ピッタリのものを探すのにだいぶ苦労してしまいました。最

木内達朗画集(森雨漫)

中国の出版社森雨漫より画集を出してもらいました。どうもありがとうございます。収録作品は480点、376ページ、ハードカバーの分厚い画集です。僕の希望でコデックス装にしてもらったので、厚くても思い切り開けます。作品解説などの文章はありません。大量の画像をメールでやりとりしただけで、自分で色校の確認をすることもないまま仕上がったのですが、なかなか綺麗に印刷されており嬉しいです。カバーのグリーンには特色が使われています。 キウナイダランの質問ボックスがオープンしました!(中には柴

『のっていこう』展に参加します

のっていこう イラストレーターが描くのりものの展覧会 フェルケール博物館 2021年9月11日(土)~11月14日(日) 9:30~16:30 休館日:月曜日(9月20日は開館) 東京イラストレーターズ・ソサエティのメンバーが、船や飛行機、自動車などいろいろな“のりもの”のイラスト原画を展示します。 ●参加者 新目 惠/飯田 淳/伊藤彰剛/奥原しんこ/影山 徹/加藤正臣/木内達朗/北沢夕芸/木村晴美/国分チエミ/くまあやこ/小池アミイゴ/斉藤美奈子ボツフォード/佐藤邦雄

英文残高証明書

外国の企業との仕事で、とても複雑な、契約書とも少し違う書類にいろいろと記入しなければいけないことがあり、だいぶ苦労しております。 そして、送金してもらうための自分の法人口座が、たしかに自分の口座であることを証明するために、銀行の通帳の写真かオンラインのスクリーンショットを送らなくてはいけないのですが、それらはだいたい日本語でしか表示されていないので、どうしたものかと思っておりました。 そんな中、住信SBIネット銀行は、英文の残高証明書がオンラインで一瞬にして発行(PDF)

Giant Round

こんなつまらないブログを書いている暇があったらゲームをしろと言いたいところですが、久しぶりに。 何を探すというわけでもなく、いつものようにeBayを眺めていたら、こんなモノが出品されていました。 説明を読むと、何のために作られたものかわからないと書いてあります。クソ重い高さ15センチくらいの鉄の塊のようです。いちおう、巨大な弾丸のような形をしたペーパーウエイトというタイトルが付けられていました。 これを見た時、なぜか欲しいかもと思いました。全く何の役にも立たないけど、何

大島依提亜さんと映画ポスター制作の舞台裏について対談

『イラストレーション』No.228に掲載されたグラフィックデザイナー大島依提亜さんとの対談がネットで読めるようになりましたので、お知らせです。

たのしく、イラストディレクション!

BNNより、白井桃子さんの力作『たのしく、イラストディレクション!』が出版されました。すごく充実したボリュームで、イラストを発注する立場の人はもちろん、イラストレーターにとっても大変参考になると思います。 僕もインタビューのセクションで取り上げていただきました。

「たからもの for おくりもの 2021」展のお知らせ

神戸元町山手のギャラリーBIOME(バイオーム)にてグループ展に参加しておりますので、そのお知らせです。僕は上の絵の他、油彩を3点です。 会 期: 2021 年2月8日(月) ~ 2 月21 日(日) 時 間: 13:00 ~ 18:00(最終日は16:00 閉廊) 休 廊: 水曜日 参 加: 29 名。絵、器、イラストなどのアーティスト 詳しくはこちらをご覧ください。

AWAY

12/11公開のアニメーション映画『Away』の公式ファンアートを描きました。幻想的で怖さもある作品です。 これは映画に出てくるある場所を描いたものです。ただし、この絵だけではどんな場所なのか何もわからないとは思います。ネタバレにならないようにかなりミニマルに描きました。といいつつ、実はどんな絵にするか迷いまくって最終的にこれに落ち着いたというのが本当のところです。

スイッチ・インタビュー

10月17日発売の玄光社『イラストレーション』No.228に大島依提亜さんとの対談が掲載されました。ウディ・アレン監督作品「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」の映画ポスターなどについて話しました。

動物たちが教えてくれる海の中のくらし

佐藤克文さんの『動物たちが教えてくれる海の中のくらし』(福音館書店)ハードカバー版が出ました。バイオロギングの絵本です。 もともと福音館の月刊たくさんのふしぎ2017年8月号として出ていたものが、たくさんのふしぎ傑作集として今回ハードカバー化されたものです。