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先週の金曜日、長野県の佐久平にある印刷所へ自分の作品集印刷の立ち会いに行ってきました。印刷会社はシナノ印刷で、本社は池袋にあるのですが、長野の工場で印刷するとのことでした。作品集でもなければ、イラストレーターが印刷の立ち会いをする機会はほとんど無いでしょう。デザイナーはけっこうあると思いますけど。僕にとっては初めての経験でした。
全ての編集作業、文字校正を終えてやっと入稿完了しました。 過去の作品の情報をパソコンや見本誌から発掘してきて、巻末の掲載作品リストを作るのはなかなか大変な作業でした。ページ数を多くしてもらったのは良いものの、その分作業も大変になるのですよね。
更新が遅くなってすみません。 山場を迎えている作品集が色校正に関することでかなり微妙な状況になっておりまして、時間がとられてしまいました。 それはそれとして、実は先週末にものすごく久しぶりに(2015年にスペインへ行って以来かもしれません)家族で旅行へ行ってきましたので、今回はそのことについて書いてみます。うちは引きこもり家族なので、滅多に旅行へは行かないのですよね…。
アメリカのデザイン誌Communication Artsに特集されましたので、そのことを少し書いてみたいと思います。 最近の雑誌はインターネットで記事が読めることも多いですし、インターネットのメディアにインタビューされて、その記事が出ることもよくあります。そういう意味では、Communication Arts(以降CA)の特集も同じような感じで日々の慌ただしさに流されていってしまうのですが、僕にとっては全く重みが違うものなのです。 舟橋全二さんが昔にスイスのデザイン誌Gr