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ペンスチ通信

ツイッターの拡張版のような感じで、主にイラストや絵のこと、日々の出来事や考えたことを気楽に綴ります。以前やっていた定期購読マガジンは真面目に役立つ情報を発信しようとした結果力尽き…
主に絵や仕事に関することを書いています。多くの記事を単体でもで販売している(たいてい100円)のは…
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#油絵

制作日誌231212

制作日誌231116に掲載した絵の続きです。 リキテックスでここまで描いてきました。この後、ジェルミディアムで筆のタッチをつけながら画面を塗り、下の絵全体をシールします。こうすることで、ジェルミディアムの作った筆跡の谷の部分に上から塗った絵の具が残るだろうと考えてのことです。それから黒の絵の具で全体を塗りつぶしました。

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制作中の油絵について1

たまにTwitterやInstagramに投稿している油絵についてです。これらの絵は2024年1月にギャラリーハウスMAYAにて開催予定の個展のために描いてます。 スマホで撮っただけなので、油彩の画面が光ってしまい、色もうまく出ていませんが、こんな絵です。デジタルで制作したラフをもとにグリッドを使い、キャンバスに鉛筆であたりをとって、黒い絵具でおおまかな明暗を確立させてから色を乗せています。一通り、色が乗ったらあとは全体が暗く、影っぽくなるまで暗い色を重ねていきます。現実世

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油彩用カラーチャートの作り方

このカラーチャートの作り方と混色システムの説明です。 これは僕がアートセンターの油彩の授業で習ったものです。先生はVernon Wilsonという人で、自分にとっては油彩に限らず、絵に関すること全般において非常に学ぶことの多かったクラスでした。 青山塾でのカラーチャートもこれがベースになっています。 実際に絵を描くときに、今もこのチャートの通りに混色しているかというと、そういうことはなく、もっと直感的に色を作っていますが、色について理解するには、つまり色相、明度、彩度の

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エッジが難しい

最近、個展に向けて油絵を描いています。個展自体はだいぶ先のことなので、けっこう時間をかけてじっくり描いてます。 テーマやコンセプトについては、また機会をあらためて書いてみたいと思いますが、近頃よく思うのは、自分の絵は向上しているのか?ということです。

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油彩用カラーチャート

油彩用になりますが、このカラーチャートの作り方と混色システムについて書いてみる予定です。予告です(笑) ちなみに使用する絵の具の色はWinsor & Newtonの油絵の具が前提になってます。

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下描きの問題

最近描いている油絵であるが、下描きは、フォトショップで作ったラフをグリッドと鉛筆を使って、手描きでキャンバスに拡大・転写していた。

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絵を描くにもお金がかかる

久しくイーゼルに架けたままになっていた油絵に少し手を加えたら、調子が出てきたので、それ以来個人的な新作をいくつか描き進めている。

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